尹大統領が国民にメッセージを発表し、弾劾訴追への思いや自由民主主義の確立を誓った内容が注目されています。
彼は、弾劾訴追を受けたことで「ようやく大統領だな」という思いを抱いたと述べ、自由民主主義の確立と全体主義的勢力との闘いを誓いました。
尹大統領は、捜査権のない機関による逮捕状の発行や、裁判官による違法な令状発給を批判し、これが韓国の司法の現実であると指摘しました。
また、選挙における不正の証拠が多く存在すると主張し、これを隠蔽する行為が自由民主主義を脅かすと警告しました。
さらに、戒厳の正当性についても言及し、国の危機を克服するための大統領の権限行使であると強調しました。
尹大統領は、国民が戒厳の目的を理解していると信じており、国会独裁に対抗するために戦う必要があると訴えました。
このメッセージは、韓国の政治情勢における重要な出来事として注目されており、尹大統領の立場や今後の動向に影響を与える可能性があります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2812b839ad46bbc2383d7a067c6e822086eee22f
コメントでは、尹大統領の弾劾訴追とその影響についての意見が多様に表現されていました。
特に、野党による国政運営の妨害やメディアの報道が不十分であるとの不満が目立ちました。
多くのコメントが、野党が弾劾訴追を行うことで国政が正常に運営できない現状を強調し、戒厳令の発令が国民の関心を喚起したことを評価する意見もありました。
あるコメントでは、戒厳令が結果的にメディアに報道を促し、国民が国会での出来事を知るきっかけとなったと述べており、これを成功と捉えていました。
しかし、弾劾が正当化されるかどうかは今後の裁判で明らかになるとされていました。
また、尹大統領の支持率が向上していることを受けて、今後の展開に期待を寄せる声もありました。
前大統領の負の遺産を背負いながらも国を建て直そうとする姿勢に好感を持つ意見もあり、支持者が彼の努力を評価していることが伺えました。
一方で、韓国の政治状況に対する懸念も多く、歴代の大統領が逮捕される状況に対して冷静さを求めるコメントや、政治が悪いという指摘がありました。
さらに、韓国の国民が北朝鮮や中国に対する意識が薄いことに対する疑問や、メディアの偏向報道に対する不満も表明されていました。
全体として、コメントは尹大統領の弾劾訴追を巡る複雑な感情や意見が交錯しており、韓国の自由民主主義の実態や政治の課題についての考察がなされていました。
ネットコメントを一部抜粋
野党の横暴で国政の運営が正常に出来ない事を訴えてきたが、メディアはまともに取り上げないし国民もあまり関心を持たない状況が続いていた。
戒厳令というと仰々しく聞こえますが、結果としてメディアも発令の理由を報道せざるを得ないし、国民もやっと国会で何が起きていたのかを徐々に知ることになりました。
このまま囚人となるとすればあまりにも気の毒としか言いようがありません。
国民が大統領逮捕されて歓喜しているらしいが、冷静に考えた方が良いと思う。
韓国は自由民主主義にほど遠い。