コインチェックがドージコイン(DOGE)の取扱いを開始。2024年1月15日から販売所で購入可能で、NFTマーケットプレイスでの決済通貨にもなる予定です。
要約するとコインチェックは、2024年1月15日にドージコイン(DOGE)の取扱いを開始したと発表しました。
ドージコインは、2013年に開発された暗号資産で、柴犬の画像ミーム「Doge」をモチーフにしています。
特に2021年には、テスラCEOイーロン・マスクがその支持を表明したことにより、ドージコインの価格は急上昇し、暗号資産全体の時価総額ランキングで7位に位置するまで成長しました。
現在の時価総額は約8兆3600億円(CoinMarketCapの1月15日時点)です。
さらに、2024年11月の米大統領選後には、トランプ政権が新たに政府効率化省(Department of Government Efficiency、略称D.O.G.E)を設立することを発表しました。
このことにより、ドージコインと新設される政府機関の略称が一致する偶然が生じ、市場での注目度が一段と高まっています。
コインチェックでは、ドージコインを販売所での購入が可能であり、また貸暗号資産サービスやつみたてサービス、送金・受取機能でも利用できます。
さらに、2024年1月16日からはNFTマーケットプレイスでの決済通貨としても追加される予定です。
これにより、ドージコインの利用範囲が広がり、さらなる成長が期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/393b6b191326ca8852af83279dbfe174a27102cd