18歳のフォンセカがオーストラリアン・オープンでルブレフを破り、鮮烈なグランドスラムデビュー。次はソネゴと対戦。
要約すると2024年のオーストラリアン・オープンで、18歳のジョアン・フォンセカ（ブラジル）が第9シードのアンドレイ・ルブレフ（ロシア）を破り、鮮烈なグランドスラム本戦デビューを果たしました。
この試合は、フォンセカが予選を勝ち抜いて本戦に進出した初めてのグランドスラムであり、彼は初めて対戦したトップ10プレーヤーに勝利するという快挙を達成しました。
試合は、フォンセカがタイブレークを制して第1セットを7-6(1)で先取し、続く第2セットも6-3で奪取。
第3セットでは一度サービスダウンを喫しながらも追いつき、再びタイブレークに突入。
最初のマッチポイントをフォアハンドのウィナーで決め、2時間23分の激闘を制しました。
試合後、フォンセカは「この素晴らしいコートで全ての瞬間を楽しんだ」と語り、大きなスタジアムでのプレーが初めてであったことを強調しました。
また、プレッシャーを感じずに楽しむことができたと述べ、自身の特徴である重要なポイントでの良いプレーが勝因であったと振り返りました。
フォンセカは、昨年の「Next Gen ATPファイナルズ」で第7代チャンピオンに輝いており、今季初戦のキャンベラのチャレンジャー大会も制して連勝を14に伸ばしています。
一方、ルブレフは今季開幕戦での初戦敗退に続き、開幕2連敗を喫しました。
フォンセカは次のラウンドで、39歳のスタン・ワウリンカ（スイス）を破ったロレンツォ・ソネゴ（イタリア）と対戦予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3adabf7da494a621df2a181e5950d2ab63126ac0