トヨタアリーナ東京が今秋開業、選手に近い新しいスイート席を体験できる施設が誕生。
このアリーナは、プロバスケットボールチーム「アルバルク東京」のホームアリーナとして利用され、2026-27シーズンからは「サンロッカーズ渋谷」との共同使用が予定されている。
敷地面積は約27,000m²、延床面積は約37,000m²で、収容人数はバスケットボール時に約10,000人、コンサート時には約8,000人を収容可能。
また、MICE(企業の会議や展示会など)にも対応している。
アリーナの設計は、観客席が楕円形のオーバル型を採用しており、どの席からもコートが見やすいよう配慮されている。
特に注目すべきは、選手に近いスイート席の設置で、テラススイートは2階、スイートは3階に配置され、コートまでの距離はわずか18m。
見学会では、アルバルク東京の選手が登場し、その近さを体感することができた。
アリーナ内には、ホスピタリティエリアとして多様なラウンジや個室が設けられ、観客に新しい観戦体験を提供する。
さらに、スポーツパークやジョイントパークなどの施設も整備され、地域住民にも開放される予定だ。
アルバルク東京の代表取締役社長、林邦彦氏は、ホームアリーナの必要性を強調し、安定した興行を行うためには不可欠であると述べた。
また、トヨタ自動車が保有するメガウェブ跡地を活用することで、スポーツと新たな情報発信の拠点を目指す。
トヨタアリーナ東京は、クラブとアリーナが一体運営される形式を採用し、試合の価値を高めることに注力する。
現在、工事は進行中で、2025年7月の竣工を目指している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/56bfbc85341c410d1fb3125eabc8833a102e60a3
コメントでは、トヨタアリーナ東京の開業に対する期待感が多くの人々から寄せられていました。
新しい観戦体験が提供されることに、特にバスケットボールファンたちはワクワクしている様子でした。
多くのコメントが、施設の新しさや利便性について触れ、観戦環境の向上を楽しみにしているという意見が目立ちました。
また、サンロッカーズのホームゲームにおける新たな雰囲気作りについても期待が寄せられていました。
しかし、同時に試合当日のアクセスや混雑に関する懸念も表明されており、「バスケ観に来たんだけど間違って青梅に来ちゃった」というような冗談交じりのコメントもあり、交通面の不安を軽くする形での意見もありました。
全体として、トヨタアリーナ東京の開業に対する期待とともに、実際の運営や交通面での課題についても注目が集まっていました。
ネットコメントを一部抜粋
試合当日には「バスケ観に来たんだけど間違って青梅に来ちゃった」なんていうポストが絶対ある。
ここを使ってサンロッカーズはホーム感出るのか?
新しい観戦体験が本当に楽しみです。
アクセスが心配だけど、行ってみたい気持ちが強いです。
混雑がどうなるのか、少し不安に思っていました。