ポータブルゲーミングPC「AYANEO FLIP DS」が秋葉原で展示中。7インチと3.5インチの2画面を搭載し、AMD Ryzen 7 8840Uを採用。ゲームプレイとチュートリアル確認が同時に行える新しい体験を提供します。
この新しいゲーミングPCは、7インチのメインスクリーンと3.5インチのサブスクリーンを搭載しており、AMD Ryzen 7 8840Uプロセッサーを中心に、最大2TBのストレージを持っています。
メインスクリーンは1080P解像度、サブスクリーンは960×640の解像度を提供しており、Windows 11 Homeがプリインストールされています。
デザインはクラムシェル構造で、メインスクリーンを閉じることでコンパクトに持ち運ぶことが可能です。
ゲームプレイ中にサブスクリーンでチュートリアルを確認するなど、2画面の利点を活かした使用方法が示されています。
コントローラーのジョイスティックは凹型デザインで、閉じた状態でも画面に触れないよう配慮されています。
また、ヒンジ構造により、120°、150°、180°の3つの角度に調整できるため、様々な視点での使用が可能です。
メインスクリーンには「IPSダイナミックスクリーン」が採用されており、リフレッシュレートは120Hz、sRGB色域カバー率は100%です。
サブスクリーンも「IPSスクリーン」で、10点マルチタッチに対応しています。
ウィンドウ管理を容易にする「デュアルスクリーン キー」も装備されており、サブスクリーンの表示内容を簡単に切り替えることができます。
サイズは約180×102×29.8-37.5mm、重量は約650gで、バッテリー容量は45Whです。
インターフェースにはUSB4 Type-CやUSB 3.2 Gen2 Type-C、microSDカードスロットなどが搭載されており、Wi-Fi 6やBluetooth 5.2、6軸ジャイロセンサーも含まれています。
店頭価格は、メモリ32GBモデルが193,600円、64GBモデルが234,300円となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7983bf038aa15d93981df4b87473d80798321949