映画『ショウタイムセブン』のティーチインイベントが開催され、渡辺一貴監督が作品の臨場感や犯人役の撮影裏話を披露しました。阿部寛が主演を務め、リアルタイムで進行するサスペンスが描かれています。
要約すると映画『ショウタイムセブン』のティーチインイベントが1月15日にアキバシアターで開催され、渡辺一貴監督とお笑い芸人の佐藤満春が登壇しました。
本作は、阿部寛が主演を務め、韓国映画『テロ,ライブ』を原作にしたサスペンス映画で、テレビの生放送中に爆破犯との命懸けの交渉を描いています。
阿部が演じるのは、元人気キャスターの折本眞之輔で、彼は生放送中に犯人との交渉を行う役割を担っています。
監督はこれまで多くの取材を受けてきましたが、イベントでは「やっと話せる」と笑顔で語り、作品の具体的な内容について触れることができました。
特に、犯人役のキャストについてのトークが盛り上がり、声のみの登場ながらも、佐藤はその声の演技に引き込まれたと語りました。
渡辺監督は、犯人役は現場に全て参加してもらい、リアルな臨場感を出すために工夫したと説明しました。
また、映画の中でのリアルタイム感や生放送の緊張感を強調し、時計の見せ方にもこだわったと明かしました。
観客からの質問にも答え、阿部の声の良さやラストの展開についても言及し、視聴者にも責任があるというメッセージを伝えたかったと述べました。
イベントの最後には、佐藤の相方である岸学が「24 -TWENTY FOUR-」のジャック・バウアーのモノマネで登場し、会場を盛り上げました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/036882c2426a1ddbf785670b39fde1b926c93f78