元豪代表主将フーパーがトヨタと短期契約、4季ぶりの復帰が決定。新たな挑戦に期待が寄せられる。
フーパーは、旧トップリーグ時代の21年シーズン以来、4季ぶりの復帰となる。
身長1メートル82のフーパーは、FW第3列としては小柄だが、豊富な運動量と激しいコンタクトで知られ、20歳で代表キャップを獲得した。
彼はオーストラリアのラグビー界において中心選手として活躍し、2015年と2019年のワールドカップにも出場した。
しかし、エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチの体制下で2023年のワールドカップ代表入りを逃し、昨年は7人制ラグビーでパリ五輪出場を目指したが、こちらも代表入りを果たせなかった。
2022年7月には現役引退を発表したが、トヨタ入りが決まったことで新たなキャリアの幕開けとなる。
フーパーは豪メディア「ワイド・ワールド・オブ・スポーツ」の取材に対し、トヨタについて「素晴らしいクラブで、良い人間がいて、競争力も高い」と語り、スティーブ・ハンセンHCへの感謝の意も示した。
今季からハンセンが指揮を執るトヨタは、4節を終えて1勝1分け2敗の8位と出遅れており、昨年の年間最優秀選手に選ばれた南アフリカ代表のFW、ピーターステプ・デュトイが負傷で戦線離脱しているため、フーパーの復帰が期待されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b5fbec96e32a127981774ba0ce8700d2ef8668dc
フーパー選手のトヨタ復帰が決まったことに対し、多くのラグビーファンが喜びを表明しました。
特に、フーパー選手のプレーが再び日本で見られることを心から楽しみにしているというコメントが目立ちました。
彼の母国であるオーストラリアのファンも、日本のファンがフーパー選手のプレーを観られることに羨望の眼差しを向けているという意見もありました。
また、フーパー選手が在籍した際のチーム成績を振り返り、若手選手の育成に期待する声もありました。
さらに、フーパー選手の体調やブランクについての懸念もありつつ、コーチング面での役割にも期待が寄せられました。
彼の復帰が他の選手にどのような影響を与えるかにも注目が集まりました。
一方で、フーパー選手の前回の在籍時には本気度が感じられなかったとの意見もあり、今回は真剣にプレーしてほしいという期待が込められていました。
また、チームの方針や他選手の移籍についての懸念も示されており、フーパー選手の加入がチームにとってどのような意味を持つかが議論されました。
ネットコメントを一部抜粋
いちラクビーファンとしては、純粋にフーパーのプレーが、また日本で見られるのは、とてつもなく嬉しいビッグニュースです。
フーパー来てくれたらもちろん嬉しいです、リードとフーパーがいたトップリーグ最終年、ヴェルブリッツは準決勝まで出たと記憶してます。
率直に言って信じられない。
が、もちろん歓迎である。
フーパーをまた観られるのは嬉しいけれど、前回の在籍時は本気度を感じられなかったから、今回は本気でプレーしてほしい。
近年は色々あったし年齢的にもどんな状態かわからないけど、起爆剤になって欲しい。
他の選手への影響として。