西武のドラフト2位、渡部聖弥が自主トレでパワーとスピードを兼ね備えた選手を目指し、開幕スタメンを狙う。期待される長距離砲の成長に注目。
彼は大商大学出身で、現在は埼玉県所沢市の球団施設で新人合同自主トレーニングに参加中。
トレーニングが始まった15日には、屋外球場での打撃練習に取り組み、カーブマシンを相手にした最初の打席で、30スイング中に4本の柵越えを記録した。
その中には、フェンスの上段にたたきつける特大アーチも含まれており、ストレートのマシンでも柵越えを達成。
渡部は「順調に調整できていますが、逆方向の打球やボールの質はまだまだなので、これからもしっかりバットを振っていきたい」と語り、自己評価を高めている。
彼は7日夜に「若獅子寮」に入寮し、自主トレを開始。
休日返上で練習を続け、鋭い打球を連発する姿勢を見せている。
身長177センチ、体重90キロ超の体格を持ち、胸囲は107センチ。
ウエートトレーニングでは最高130キロのバーベルを挙げることができる。
さらに、50メートルを6秒1で走る快足と、遠投110メートルの強肩も兼ね備えており、走攻守三拍子揃った選手を目指している。
キャンプインまでに体重を88キロに落とし、開幕スタメンを狙うと意気込みを語る渡部は、将来的には「トリプルスリーを狙える選手」と高い目標を掲げている。
彼の強力なパワーとスピードが、西武の打線復活の鍵となることが期待されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7d881c0bc984b12266ab24587d7d0b3f199c25bd
渡部聖弥選手に関するコメントは、彼のプロ意識や練習に対する姿勢が高く評価されていました。
多くのファンが彼の成長を期待し、開幕スタメンや新人王を狙ってほしいと願っている様子が見受けられました。
特に、渡部選手のストイックな姿勢や意識の高さが好感を持たれ、彼がチームの救世主になれるチャンスを活かしてほしいという声が多かったです。
さらに、彼の実力がドラフト2位とは思えないほど高いと感じているファンも多く、将来的にはチームの中心選手として活躍することを期待するコメントが寄せられました。
また、他の選手との競争やチームの雰囲気についても触れられ、渡部選手がその中でどう成長していくのかに注目が集まっていました。
全体的に、彼に対する期待と応援の気持ちが強く表現されており、今後の活躍に期待が寄せられていました。
ネットコメントを一部抜粋
まだこれからとはいえ、既にプロ意識が高そうに見える。
渡部の練習の意識の高さに好感が持てる。
今が最も踏ん張り時だろう。
ファンの期待値はめちゃくちゃ高いので、無理はし過ぎずに適度に休みながら張り切ってもらって。
久々に来た本格即戦力野手だから期待しています。