マンガ「子供服売り場で…」が話題に!母と娘の服選びの葛藤を描く
作者の「かあさん」さんは、9歳の娘と一緒に子供服売り場を訪れ、他の親子のやりとりを見て、自身の経験をもとにこのマンガを描くことにしました。
マンガの中では、母親が娘に自由に選ばせるものの、娘が持ってくる服は母親の好みに合わず、次第に娘が落ち込んでいく様子が描かれています。
読者からは「私のことかと思った」「子供に選ばせると、奇抜なデザインになることがある」といった共感の声が寄せられています。
かあさんさんは、子供が自分で選ぶことを大切にしているものの、時にはサイズが合わなかったり、奇抜すぎるデザインに困ったりすることもあると語ります。
また、娘が選んだ服の中で、ヘアアクセサリーは長く使えるため良かったと評価し、一方で高価なバックはあまり出番がなく後悔しているとも述べています。
マンガを描くきっかけは、「何でもいいよ」という言葉に限度があることを痛感した経験からで、育児の中での親の心境を描くことに興味を持っています。
今後は、育児以外の体験や完全な創作マンガにも挑戦したいと意気込んでいます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4b96ca32e2f6516f2c619691df2423ef0f8351b6
「子供服選びの葛藤を描いたマンガ」が話題になり、ネット上では多くの親たちが自身の経験を語っていました。
コメントの中で多かったのは、子供に自由に服を選ばせることの難しさです。
親たちは、子供が選んだ服を却下することが多く、その結果、子供との信頼関係が壊れる危険性について懸念していました。
特に、「何でもいいよ」と言っておきながら、実際には親の意向を優先する行動が、子供にとっては期待を裏切られる結果になると指摘する声が多くありました。
また、子供のファッションセンスが親と異なることを理解し、自由に選ばせることが大切だという意見もありました。
さらに、肌が敏感な子供に対しては、素材や洗濯のしやすさを考慮して選択肢を制限することが必要だとの意見もありました。
こうしたコメントからは、親たちが子供の意見を尊重しつつ、どのようにコミュニケーションをとるべきか悩んでいる様子が伺えました。
結局、子供が選ぶことができる環境を整えながらも、親としての役割を果たすことの難しさが浮き彫りになっていました。
ネットコメントを一部抜粋
相手の考えが自分の想定の範囲内にあると思い込んでいるとこうなります。
本当にほしい服は毎日でも着るから子供に選ばせてる。
好きに選んでいいと選択肢を与えたのに却下するって、大人が言われたらイラっとするだろうに。
スパンコールやリボン等の装飾が付いてたり裏起毛とかって保育園や幼稚園だと禁止されてる所多い。
子供の頃親に「誕生日だから、あなたの好きな服を買ってあげるよ」と言われて喜び勇んで選んだら却下されるという謎なイベントがありましたね。