東京女子医大元理事長逮捕の衝撃と不正の全貌

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東京女子医大の元理事長が逮捕され、巨額の不正支出が疑われる事件が発生。内部告発を基にした調査が進行中で、被害額はさらに増加する可能性がある。

要約すると2025年1月13日、東京女子医科大学の元理事長・岩本絹子容疑者(78)が背任の疑いで逮捕された。

この事件は名門医大のトップが逮捕されるという衝撃的なもので、巨額の不正支出が関与している可能性がある。

逮捕の具体的な理由は、大学の新校舎に関連する建築アドバイザー業務において、1級建築士に振り込まれた約1億1700万円の報酬の一部が岩本容疑者にキックバックされていたというものであり、さらに別の建築工事でも約5000万円を受け取っていた疑いがある。

東京女子医大の清水治理事長は、逮捕当日に記者会見を開き、岩本容疑者の専横的な意思決定に対するガバナンスの欠如を謝罪した。

岩本容疑者については、ジャーナリストの岩澤倫彦氏が2020年頃から追及を続けており、彼は内部告発や独自調査を基に、岩本容疑者の独裁的な行動や不正行為を報じてきた。

特に、岩本容疑者が会長を務める同窓会組織からの不正な給与支出も指摘されており、文科省の設置した第三者委員会による報告書では、岩澤氏が報じた疑惑の多くが事実と認定されている。

このような状況から、東京女子医大の被害金額はますます膨らむ可能性があり、現在も捜査が進行中である。

さらに、逮捕直前の岩本容疑者の姿は、かつての威厳を失ったように見えたと言われている。

マネーポストWEBでは、岩澤氏による詳細なレポートが公開されており、事件の全貌や今後の疑惑解明の必要性が強調されている。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6ca7b3fd830230c254f8fc9496812477da69eb8d

ネットのコメント

東京女子医大元理事長の逮捕に関するコメントは、様々な視点からの意見が交わされました。

多くのコメントは、組織内の権力関係や不正行為の背後に潜む問題を指摘しており、特に権力を持つ人々に逆らえない状況がどの組織にも存在することを示唆していました。

さらに、理事長が「女カルロス・ゴーン」と称されるほど徹底したコストカットを行い、その結果として研究や教育が犠牲になったことに対する懸念が表明されていました。

医学の進歩には研究が不可欠であり、資金の使い方についての疑問が多く寄せられました。

加えて、理事長の金銭欲や倫理観に対する疑問も多く、特に年齢に関わらずお金に執着する心理についての意見が見られました。

学生たちが奨学金の返済に苦しむ一方で、理事長が金勘定に明け暮れる姿が、教育機関としての責任を果たしていないことを示しているとの意見もありました。

このように、コメントは組織の透明性や倫理観の重要性を強調し、東京女子医大の信用や名声が損なわれたことに対する憂慮が広がっていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 他の企業や組織、団体でも似たような事は有ったりするのでは。

  • 悪い奴らがやりそうなことは、だいたい決まっているということ。

  • 医学は技術の塊だから。

    ips細胞、AI…。

    女子医が復活するためにはもっと改革が必要だろうね。

  • 年齢的にも、残りの人生で使い切れないほどのカネを欲しがる心理って不思議だね。

  • 東京女子医大は、女性医師のためにできたものだけど、それを女性の理事長がぶっ壊すわけ。

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