トヨタ車体、ダカールラリー2025で12連覇達成

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トヨタ車体がダカールラリー2025で市販車部門12連覇を達成。ランドクルーザー300GRスポーツがワンツーフィニッシュを果たし、過酷な条件を克服したチームの努力が光ります。

要約すると2025年1月3日から17日にかけてサウジアラビアで開催された「ダカールラリー2025」で、トヨタ車体の「ランドクルーザー300GRスポーツ」が市販車部門で見事にワンツーフィニッシュを達成し、同部門での12連覇を果たしました。

近年、ダカールラリーは改造車に合わせたコース設定が行われており、市販車ベースのラリー車での完走が難しくなっていますが、トヨタのチームは過酷な条件下で約7400キロメートルを走破しました。

優勝したのは三浦昂選手とジャン・ミッシェル・ポラト選手の500号車、2位はロナルド・バソ選手とジャン・ピエール・ギャルサン選手の501号車です。

ランドクルーザー300系での参戦は今年で3年目を迎え、松尾勝博社長は「15日間にわたる長く険しい挑戦を続けてくれたチームメンバーに感謝の言葉を届けたい」と述べ、今後もダカールラリーを通じた「もっといいクルマづくり」を進めていく意向を示しました。

トヨタ車体の連覇は、同社の技術力とチームの努力を象徴するものであり、今後のラリー活動にも期待が寄せられています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d023ada8434a189d72f8a3685073471b8b40e322

ネットのコメント

トヨタ車体がダカールラリー2025で12連覇を達成したことに対するコメントには、トヨタの圧倒的な強さに対する称賛とともに、他のメーカーの参加不足についての指摘が多く見受けられました。

特に市販車クラスにおいて、トヨタ車体が参加している車両が限られていることが問題視されていました。

コメントの中には、競争相手がほとんどいない状況では、ラリーの魅力が薄れるのではないかという懸念もありました。

完走すること自体は難しいことだと認められつつも、競争がないカテゴリーの存在意義について疑問を呈する声が多かったです。

また、来年から新たな挑戦者が現れる可能性について期待を寄せるコメントもあり、今後の展開に注目が集まっていました。

全体として、トヨタ車体の強さを称賛しつつも、より多くのメーカーが参加し、競争が活発になることを望む意見が多かったです。

ネットコメントを一部抜粋

  • トヨタ車体は市販車クラスといえどワークス。

  • 参加車両がこの2台なのが問題じゃなく挑戦してこない他のメーカーのが問題じゃないかな。

  • だって、市販車部門に参加してるのって、何年もずーとこの2台だけだよね?
  • 完走すること自体凄いことだろうけど、ラリーって考えたら、競争相手のいないカテゴリーは不要だと思う。

  • 来年からココも注目だな…彼らは初年度からヤってくるだろう?w

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