イチロー氏が米野球殿堂入りの投票で得票率100%を維持。史上初の満票選出が期待される中、他の候補者の動向も注目される。
現在の開票率は44.6%で、イチロー氏は175票中175票を獲得し、満票選出の可能性が高まっています。
イチロー氏はメジャー通算3089安打を記録し、日本選手として初めての殿堂入りが確実視されていますが、焦点は史上2人目の満票選出になるかどうかです。
過去には2019年にマリアノ・リベラ氏が満票での殿堂入りを果たしており、イチロー氏が野手として初の快挙を達成するかが注目されています。
その他の候補者としては、通算251勝のCC・サバシア氏が93.1%、通算422セーブのビリー・ワグナー氏が85.1%、通算435本塁打のカルロス・ベルトラン氏が80.6%と続いています。
米殿堂入りの投票は全米野球記者協会に所属する記者によって行われ、得票率が75%以上で殿堂入りが決定します。
一方、得票率が5%未満の場合は次回の投票から削除されるため、候補者の運命が大きく左右されます。
特に、楽天でプレーしたアンドリュー・ジョーンズ氏は72.6%で殿堂入りに近づいていますが、元オリックスのアダム・ジョーンズ氏は得票率0.0%で資格消失の危機に直面しています。
イチロー氏の今後の動向が注目される中、彼の偉業が実現するかどうかが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d8ab15493a296912c1c7b5124cde54060069417a
イチロー選手の殿堂入りに関するコメントでは、彼が満票で選出される可能性が高まっていることに対する期待が多く寄せられました。
特に、アメリカでの評価が日本とは異なることに注目が集まり、過去のNPB殿堂の投票での評価と対比されることが多かったです。
多くのファンが、イチロー選手がアメリカの野球界でどれほどの偉業を成し遂げたかを強調し、満票での殿堂入りを心から願っていました。
日本での評価が不十分であることに対する疑問も多く、特に過去の投票者の感情が影響しているのではないかという意見がありました。
また、アメリカでは実績が正当に評価されることが期待されており、イチロー選手がその評価を受けることを信じる声も多く見られました。
さらに、満票での殿堂入りの重要性についても意見が分かれ、殿堂入りそのものが重要であり、満票にこだわる必要はないという意見もありました。
このように、イチロー選手の殿堂入りに関する議論は多岐にわたり、彼の偉業がいかに評価されるかが注目されていました。
ネットコメントを一部抜粋
あのヤンキースのジ一タも成し得なかった野手満票での殿堂入りがカウントダウンとなって来ました。
アメリカは人種差別は多少はあれど、実績にはちゃんと評価を下すところもある。
イチローが選ばれるのは確実だから、自分の推す3人の得票を増やしたくてイチローに投票しなかった審査員がいたかもしれない。
日本では認められない人がいる中でもアメリカで満票で認められるってスゴい事だと思う。
満票で殿堂入りしてほしいです。