マツダが東京オートサロン2025で発表した『マツダスピリットレーシングロードスター』は、2リットルエンジン搭載の新モデル。モータースポーツ技術を反映したデザインと性能が特徴で、街中からサーキットまで楽しめる仕様です。
このモデルは、スーパー耐久で培った技術を反映し、2リットルエンジンを搭載することが大きな特徴です。
マツダデザイン本部のチーフデザイナー、諌山慎一氏は、「魂動デザイン」を基にしつつ、レース系ブランドとしての独自性を持ったデザインを追求したと語っています。
具体的には、速さや強さを表現するための機能的なデザインが施されており、特にエクステリアには空力パーツやボディキットが盛り込まれています。
リアスポイラーのデザインも、コーナリング時の荷重抜けを防ぐために工夫されています。
内装には滑りにくく防眩効果のあるアルカンターラが使用され、ホイールはRAYSと共同開発された特別な仕様です。
MSPRロードスターは、国内初の2リットルエンジンを搭載した幌トップのロードスターであり、200psにチューンされたエンジンが魅力です。
このモデルは、街中からサーキットまで楽しめるよう設計されており、エンジニアたちのこだわりが詰まった特別な車両となっています。
マツダは、モータースポーツシーンにおいての勝利を目指し、この新しいロードスターを通じてその技術をフィードバックし続ける意向を示しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/720d0f1f8e979fac4b5b5862a180a6b0a3607fc3
マツダ新型ロードスターに関するコメントでは、オーナーたちがその魅力や性能について多様な意見を持っていたことがわかりました。
特に、ロードスターは軽量スポーツカーとしての特性が際立っており、300万円以下で手に入るライトウェイトスポーツとしての評価が高かったです。
しかし、価格が500万円を超えることに対して「高すぎる」との声もあり、同じ価格帯の他の選択肢があることを指摘するコメントもありました。
990Sオーナーは、魅力的なスペックを持つ新型ロードスターに対して、購入を諦めた理由として生産台数や価格を挙げていました。
また、990Sの方が一般道で楽しめるスピードレンジを持っているとの意見もありました。
次期型のHV化に対する懸念もあり、性能がスポイルされる可能性を指摘する声がありました。
デザインに関しては、アイコニックSPの要素を取り入れてほしいとの希望が見られました。
さらに、「ロードスターは世界に誇れるクルマ」との意見がありながら、他のマツダ車がSUV中心になっていることに疑問を持つ声も多かったです。
このように、コメントは新型ロードスターの魅力と同時に、価格や将来の展望に対する懸念も含まれていました。
ネットコメントを一部抜粋
RFのRSを5年ほど所有しましたが、200馬力も過給機無いのでインパクトも無く、全体的にチープ。
990Sオーナーです。
確かに魅力的なスペックですが、生産台数と価格で購入は諦めました。
次期型はHV化されて面白さがスポイルされる可能性が高いと思います。
ロードスターは世界に誇れるクルマだと思います。
800万ぐらいでしょ…高すぎる。