アフガニスタン貨幣を利用した詐欺事件で、54歳の古物商が高齢男性から100万円を騙し取ろうとし逮捕。過去7年で5300万円の詐欺が疑われる。
要約すると愛知県稲沢市に住む54歳の古物商、垣上純一容疑者が、アフガニスタンの貨幣への投資を名目に84歳の男性から現金100万円を騙し取ろうとしたとして逮捕されました。
警察によると、垣上容疑者は、日本円で約1万4700円相当の「7000アフガニー」を、投資として100万円で交換しようとしたとされています。
男性からの相談を受けていた捜査員が現場に張り込んでいたため、垣上容疑者はその場で取り押さえられました。
調べに対し、彼は「いつか返すつもりだった」と容疑の一部を否認していますが、警察は彼がこの男性から過去7年間で約5300万円を騙し取っていたとみており、余罪の追及を進める方針です。
この事件は、特に高齢者を狙った詐欺の一例として注目されており、社会的な問題として取り上げられています。
高齢者の資産を守るために、周囲の人々が注意を払う必要があると同時に、警察の取り締まりも重要な役割を果たしています。
今後、垣上容疑者の行動の背景や、他の被害者がいるかどうかについても調査が進められるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0eace5fe565af0562476cadaa49c382beec43648