ITジャーナリストの三上洋氏ががん闘病を公表。右腎臓全摘出後、肺腺がんステージ3Bと診断。治療方針を明かす。
彼は人間ドックを受けた際に、体の2か所から腫瘍が見つかったと報告しています。
具体的には、右の腎臓に6cmの腫瘍と右肺にも同じく6cmの腫瘍が確認されました。
昨年12月27日に腎臓の手術を受け、腫瘍と共に右の腎臓を全摘出し、1月2日に退院しました。
その後、1月6日に気管支鏡検査を受け、1月8日に退院した際には、肺腺がんであることが判明し、ステージ3Bと診断されました。
このステージは他の臓器への転移はないものの、がんがかなり進行していることを示しています。
三上氏は、切除が難しいため、今後は放射線治療と抗がん剤治療を行う方針であると述べています。
また、医師からは5年相対生存率は約50%と告げられたものの、「根治を目指せるギリギリのタイミングに間に合った」とも言われ、幸運であるとも感じているようです。
三上氏は1965年生まれで、東京都世田谷区出身。
東洋大学社会学部を卒業後、テレビ番組制作会社を経て1995年からフリーライター・ITジャーナリストとして活動しており、セキュリティやネット事件、スマートフォンに関する解説を行っています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fdd61ed37e7a3baa2ba13c78187b5c16aab66351
コメントでは、多くの人々ががん闘病の経験を語り、定期的な健康診断や人間ドックの重要性を訴えていました。
特に、あるコメントでは、昨年夏に人間ドックを受けた結果、右腎臓ガンが発覚した方が、自覚症状がない中での検査の重要性を強調していました。
このように、健康診断を受けることで早期発見が可能となることが多くの人に共感を呼びました。
また、三上洋氏がラジオ番組にリモート出演し、がんについての話をしたことも話題になり、彼が治療に専念しつつも、ITに関する情報を楽しく提供することを期待するコメントもありました。
さらに、健康診断で命拾いしたというエピソードもあり、定期的な検査がどれほど大切かを再認識させる内容でした。
一方で、がんの進行が早いことに対する不安や、最近の有名人のがん報告が多いことへの疑問も寄せられ、社会全体での健康に対する意識の高まりを感じさせました。
全体として、がんに対する理解と予防への関心が強く表れたコメント群でした。
ネットコメントを一部抜粋
自分もほぼ一緒です。
昨年夏に5年振りに人間ドックを受信して右腎臓ガンが発覚。
自覚症状はなくとも、健康診断、それもできれば有料で細かく診てくれる人間ドックは受けた方がいい。
本日ラジオ「垣花正あなたとハッピー!」にリモート出演されて、癌について話されていました。
嫁が健康診断で命拾いしました。
あの時行って良かったと思うのか、あの時行けば良かったとでは全然違う。
何か予兆や異変が事前にあったのか気になるところ。