2025年度のアメリカ野球殿堂入り投票で、イチロー選手が満票での殿堂入りなるか注目されています。現在、得票率は100%を維持しています。
投票は昨年末に締め切られ、結果発表は日本時間1月22日に行われる予定です。
イチローは、ここまで188人の記者全員から投票を受けており、得票率は100%を維持しています。
これは、28人の候補者の中で唯一の存在であり、殿堂入りには得票率75%が必要です。
現時点で得票率が高いのはイチローの他にCC・サバシア(93.6%)、ビリー・ワグナー(84.6%)、カルロス・ベルトラン(80.3%)の4人です。
しかし、ワグナーとベルトランは最終結果がどうなるか不透明です。
過去の満票殿堂入りは、マリアーノ・リベラ選手のみで、野手では未だ実現していません。
イチローが満票での殿堂入りを果たす可能性は残されていますが、匿名の記者からの投票が影響を及ぼす可能性もあり、結果は注目されています。
イチローの得票率が日本の野球殿堂入り投票の92.6%を上回ることが期待されていますが、最終的な結果がどうなるのか、ファンやメディアの関心が高まっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/29fccc05c3a57cd7435543b94a2ff300af285dd0
イチロー選手の殿堂入りに関するコメントは、彼の数々の偉業や人柄に対する称賛が多く、特に10年連続200安打以上という記録が際立って評価されていました。
この記録は「無事是名馬」とも言えるもので、イチロー選手の特異性を強調するものでした。
また、彼の人格についても触れられ、多くの人々がアメリカでの彼の評価が高いことを挙げていました。
日本では批判的な意見もあったものの、アメリカでは愛される存在になったとの意見が多かったです。
満票獲得の可能性については、難しいとの見解があり、過去の投票結果を考慮すると、必ずしも全ての記者が支持するわけではないとの懸念も示されていました。
また、日本人選手に対する偏見や、匿名性が影響しているとの意見もあり、期待と不安が入り混じったコメントが目立ちました。
イチロー選手の成績は素晴らしいものの、満票獲得にはさまざまな障壁があるとの認識が広がっていました。
それでも、彼の殿堂入りが確定していることは、多くのファンにとって嬉しいニュースであり、彼の存在が特別であることに変わりはないと感じられていました。
ネットコメントを一部抜粋
イチローの数々の偉業を点ではなく線で見たときに、個人的に最も燦然と輝いていると思うのは10年連続200安打以上クリア。
100%は無理でも、日本よりも得票率は高くなるはず。
まあ、100%は無理。
これまでは、批判を受けることがないであろう妥当な投票をした記者が公開してきただけの結果。
何事も満票、100%の支持は難しい。
ただ、それで価値が下がることはない。
日本人選手が満票なんて有り得ない。
絶対に1人ぐらいは東洋人嫌いがいる。