OPPOが新型スマホ「Find X8 Pro」を発表。iPhone 16に似たカメラボタンを搭載し、強力なカメラ機能とAI機能を備えています。
この新モデルは、10月24日に中国で発表された「Find X8」シリーズの一部で、エントリーレベルの「Find X8」が4199元（約9万円）、上位モデルの「Find X8 Pro」が5299元（約11万円）という価格設定です。
Find X8 Proは、6.78インチのディスプレイ、MediaTekの最新チップ「Dimensity 9400」、80Wの有線充電および50Wの無線充電に対応した5910mAhの大容量バッテリーを搭載しています。
カメラに関しては、Hasselbladブランドのカメラモジュールを採用しており、4つの5000万画素カメラを備え、うち2つはそれぞれ3倍と6倍の光学ズームを実現しています。
OPPOは、Find X8 Proのカメラ機能を実演し、動いている物体を撮影する性能をアピールしました。
特に、iPhone 16のカメラコントロールに似た新しいボタンにより、写真撮影やズームが容易になっています。
また、OPPOの子会社OnePlusが導入した「アラートスライダー」も装備されており、着信音、サイレント、バイブレーションのモードを簡単に切り替えることができます。
さらに、AI機能も強化されており、画像の映り込みを除去する機能や、周囲のものを撮影するとAIが情報を提供する機能も搭載されています。
OPPOは、世界的にはAppleやサムスンほど知られていないものの、中国企業としては最大のスマートフォンメーカーであり、2023年には世界市場の約9%を占めるとされています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/40317840b99d5eb4de1c05e939369ad230e6e5c5
OPPOの新型スマホ「Find X8 Pro」に関するコメントでは、多くのユーザーがカメラ機能やデザインについて高い期待を寄せていました。
特に、カメラ機能が他のスマートフォンと比較して優れているとの意見が多く、特に夜景撮影やポートレートモードの性能が注目されていました。
また、Airdrop機能やFeliCaの搭載についても言及され、これにより日本市場での競争力が高まると期待されていました。
iPhoneとの比較がされる中で、OPPOの独自機能が魅力的であるとの意見もありました。
さらに、デザイン面では、スタイリッシュで持ちやすいという評価が多く、特に薄型のボディが好評でした。
全体として、Find X8 Proはカメラ機能だけでなく、使い勝手やデザインにおいても多くのユーザーから支持を受けていたことが伺えました。