自民・公明が過半数割れ、石破総理が政権維持へ動き出す。野党との連携模索、党内混乱も懸念。
選挙の責任を問われた小泉選対委員長は辞任の意向を示し、また非公認候補者に対する2000万円の支給が発覚したことで、森山幹事長の責任問題も浮上しています。
しかし、森山氏は政権の要職にあり、石破総理の側近は党内の混乱を避けるよう警告しています。
石破総理は、政権維持のために国民民主党などとの連携を模索していますが、官邸関係者はその調整が難航するとの見方を示しています。
さらに、来月7日に予定されていた総理大臣の指名選挙が数日遅れる可能性も指摘されています。
一方で、連立を組む公明党も議席を大きく減らし、石井代表が落選したため、辞任が見込まれています。
石破総理は午後に会見を開き、野党に対して直接連携を呼び掛ける意向を示しています。
これらの動きは、今後の政権の行方に大きな影響を与えることが予測されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/394587b9f05c18fea85e8506baaa7fc51d05c7e4
自公過半数割れの結果を受けて、石破政権の行方に対する懸念が多くのコメントに見られました。
コメントの中では、石破氏のリーダーシップに対する評価が分かれ、彼が前任者の問題を引き受けることになったとの意見がありました。
また、国民民主党の台頭が今後の政権交代に影響を与える可能性についても言及され、リベラルに依存しない新たな政権の芽が出ているとの意見がありました。
自民党の人材不足が深刻であるとの指摘も多く、特に解散のタイミングや政策の一貫性について疑問が呈されていました。
石破氏が続投することで自民党がさらに弱体化することを期待する声もあり、マスコミの影響力についても疑問視されていました。
全体として、石破政権に対する厳しい視線や、今後の政権交代に対する期待と不安が入り混じったコメントが多く寄せられました。
ネットコメントを一部抜粋
本来裏金議員の処理や能登の対応は前任の誰かが責任を持つべきだった。
国民民主党の台頭によって将来の政権交代の芽が出た。
解散の時期について言っていることがブレブレで期待できない。
石破首相のお陰で自民党が弱体化した。
意見をコロコロ変える人をトップに据える政党を誰が支持できるのか。