フジテレビの日枝久氏が87歳で未だ影響力を持つ理由と、最近の疑惑に関する記事。港社長との関係や芸能界との蜜月が浮き彫りに。
最近、中居正広の女性トラブルやフジテレビの編成幹部に関する疑惑が浮上し、港浩一社長らが定例会見を前倒しで行ったが、メディアの出席を制限し、質問には「回答を控える」といった姿勢を見せた。
これにより疑惑は一層深まった。
日枝氏は1961年にフジテレビに入社し、1980年代の黄金期を支えた後、社長、そして会長として長い間君臨してきた。
彼に対する「引退すべき」という声が上がり続ける中でも、日枝氏は政財界や芸能界との広範な人脈を背景に、未だにその地位を保持している。
特に、港社長は日枝氏の“日枝イズム”を受け継いでおり、過去には大手芸能プロとの接待問題が報じられた。
日枝氏が芸能界との関係を深めたのは、2005年のライブドアによるフジテレビ買収騒動の際であり、当時の状況が今のフジテレビに与える影響は大きい。
最近では、スポンサー離れが進行しており、フジテレビが自らの問題を解決できるかが問われている。
日枝氏の進退が今後のフジテレビに与える影響についても注目が集まっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e1bef2851c4f2e8f9d101d7752015e255b532f80
フジテレビの日枝久氏が87歳で影響力を持つ理由についてのコメントでは、彼が編成局長時代に手掛けた『夕やけニャンニャン』や社長時代の『とんねるずのみなさんのおかげです』が高視聴率を記録したことが強調されました。
日枝氏は、特にとんねるずの石橋貴明との親しい関係が影響を与えたとされ、過去の成功が現在の影響力に繋がっているとの見解が示されました。
しかし、多くのコメントでは、フジテレビが過去の栄光にしがみついている様子や、経営陣の危機管理能力の欠如が批判されました。
視聴者は、社内の権力闘争や派閥争いが続く中で、日枝氏や港社長の責任を問う声が多く、早急な改革が求められるとの意見が目立ちました。
また、公共の電波を扱う企業としての責任や、外部からの監視の必要性も指摘され、業界全体の改革を望む声が高まりました。
全体として、視聴者はフジテレビの現状を憂慮し、変革の必要性を強く訴えていました。