橋下徹氏が維新の馬場代表に辞任を促し、党の体質改革を訴えた。衆院選で議席を減らした維新の今後が注目される。
要約すると元大阪府知事の橋下徹氏が、衆院選で議席を減らした日本維新の会の馬場信幸代表に対し、「代表辞任しないの？」と疑問を呈した。
衆院選では、維新が44議席から38議席に減少し、他の野党が議席を増やす中、維新の苦境が浮き彫りになった。
橋下氏は自身のX（旧ツイッター）で、馬場氏が辞任しない理由についても言及。
彼は、馬場氏が自公過半数割れという党の目標を実現したと考え、辞任を避けているのではないかと推測した。
また、橋下氏は、維新の規約に基づいて、任期前に責任を取る辞任が当然であると主張し、馬場氏にその点を理解するよう促した。
さらに、馬場氏が辞任しない理由として、彼が国政維新の代表としての地位を維持し、自民党の幹部と関係を深めたい思惑があるのではないかと指摘。
橋下氏は、維新が国政において飲み食いを重視する体質を改め、オープンな政策論議を行う政党に生まれ変わるべきだと訴えた。
これにより、維新の今後の方向性や馬場氏のリーダーシップが問われる展開となっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f2ef3e7c3e9dacee528a541f53add9fba85dce93