MLBのプロスペクト外野手トップ10が発表され、レッドソックスのロマン・アンソニーが1位に。各球団から有望な選手が揃い、今季の新人王候補も多数。今後のランキング発表も注目。
米公式サイト「MLB.com」の「MLBパイプライン」によると、1位に選ばれたのはレッドソックスのロマン・アンソニーで、彼は今季中のメジャー昇格が期待される強打者だ。
20歳のアンソニーは、昨季AAA級で打率.291、18本塁打、65打点、21盗塁を記録し、出塁率は.396、OPSは.894という素晴らしい成績を残した。
将来的には、毎年コンスタントに打率3割&30本塁打を狙える選手に成長することが期待されている。
トップ10には、ナ・リーグ新人王候補のディラン・クルーズ(ナショナルズ)やア・リーグ新人王候補のジェイソン・ドミンゲス(ヤンキース)など、各球団の有望な選手が揃っている。
これらの選手全員が後日発表されるプロスペクト・ランキング全体トップ100にもランクインする見込みで、今季の新人王がこの中から誕生する可能性も高い。
具体的なトップ10の選手は、ロマン・アンソニー(レッドソックス)、ウォーカー・ジェンキンス(ツインズ)、ディラン・クルーズ(ナショナルズ)、マックス・クラーク(タイガース)、ジェイソン・ドミンゲス(ヤンキース)、チャーリー・コンドン(ロッキーズ)、チェイス・デローター(ガーディアンズ)、エマニュエル・ロドリゲス(ツインズ)、ホスエ・デポーラ(ドジャース)、ラザロ・モンテス(マリナーズ)である。
今後のプロスペクト・ランキングの発表予定もあり、左腕や右腕のランキングが続々と公開される予定だ。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/db45a9fa994270d1bfaf259d152f21bed1de2646