フィギュアスケートのスケートカナダで、日本の女子選手が16年ぶりに表彰台を独占。坂本花織が優勝し、松生理乃と吉田陽菜が続く快挙が達成された。
この結果、松生理乃が192.16点、吉田陽菜が191.37点で続き、日本勢が表彰台を独占するという快挙を成し遂げた。
これは2008年のNHK杯以来、16年ぶりの出来事であり、ファンからも大きな注目を集めている。
坂本は今季のGPシリーズ初戦で、フリーでは転倒があったものの、表彰台では笑顔を見せた。
表彰台に立つ日本の3選手は、リンク上で日の丸を広げ、その光景はISU公式Xでも取り上げられ、多くのファンから喜びの声が寄せられた。
「表彰台独占嬉しい！」や「もう16年前なのか…！」といったコメントがあり、過去の名選手たちを思い起こさせる瞬間となった。
坂本の優勝はもちろんのこと、松生と吉田の活躍も称賛され、今後のシーズンへの期待が高まる結果となった。
この快挙は、日本女子フィギュアスケート界の新たな歴史の一ページを刻むものであり、ファンにとっても感動的な出来事となった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e99d52f8d77f2d0b08c5d6483757375d8b75413f
16年ぶりに日本女子フィギュアスケート選手が表彰台を独占したことに、多くの祝福のコメントが寄せられました。
特に坂本選手や松生選手の素晴らしい演技に対する称賛が目立ちました。
しかし、同時にロシア勢が不参加であったことから、今回の大会のレベルや競争の質に対する懸念も多く表明されました。
過去の選手たちと比較し、現在の女子フィギュアスケートの進化が遅れているとの意見もあり、特に男子選手が進化している中で女子選手の技術向上が求められているという声が聞かれました。
また、坂本選手の演技が華やかさに欠けるとの意見や、フィギュアスケート全体の人気が低迷していることを嘆くコメントもありました。
選手たちの努力や成長を称賛する一方で、今後のフィギュア界の発展に向けての期待や課題も指摘され、複雑な感情が交錯している様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
今回は16年ぶりだったそうでおめでとうございます。
坂本選手のフリー、あのステップの足捌きと音を外せない振り付けで物足りないなら…
幼いころの憧れを、努力と才能で夢を実現していく、これがニッポンのオナゴの凄いところだ。
真央ちゃん、鈴木さん、ゆかりんの表彰台のイメージがあったのだけど…
日本勢表彰台独占はとても嬉しいことですが、全体的にミスが多い大会だったのは残念ですね。