ドンキが新たに「ラクすぎビジネスシューズ」を発表。顧客の意見を反映し、軽量で快適なデザインが人気を集め、年間4.2万足を販売。新モデルは蒸れや滑りに対応。
要約するとドン・キホーテを運営するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス（PPIH）は、オリジナルブランド「情熱価格」の新作ビジネスシューズを発表しました。
このシューズは「ラクすぎビジネスシューズ AIR＆GRIP」と「ラクすぎビジカジシューズ」の2モデルで、2023年11月の発売以来、すでに年間4万2000足もの売上を記録しています。
これらの靴は、革靴のような外観ながら、軽量で快適な履き心地を追求した製品です。
新モデルは、顧客からのフィードバックをもとに改善されており、「蒸れたくない」という意見に応じて通気孔を取り入れ、「滑りたくない」という要望には防滑ラバーを設けています。
アッパーには軽量で伸縮性の高いポリウレタン素材を使用し、片足260グラムという軽さを実現。
さらに、クッションインソールとEVA素材の靴底によって、スニーカーのような快適さを提供しています。
一方、ラクすぎビジカジシューズは、オフィスカジュアルに合わせやすいデザインを採用し、ショートブーツタイプの「チャッカー」とボリューム感のある「ワラビー」を展開。
こちらも軽量で261グラムとし、価格はそれぞれ5499円と4389円です。
PPIHの月足義広氏は、開発の背景として、店舗での接客経験から顧客の不満を解消することを目指したと述べています。
春には新たなラインアップの発売も予定されており、さらなる販売拡大が期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6c5a468545e932e56dbcd171513afda3a84034bd