BMWが2025年モデルの『R18』を発表。新エンジンや現代的なデザインが特徴で、快適性も向上。多彩なカラーバリエーションも魅力。
この新モデルは、デザイン、快適性、技術面での大幅な更新が施され、現代的で洗練された印象を与えています。
特に注目すべきは、1802ccの「ビッグボクサー」エンジンがEuro 5+排出ガス規制に適合した点です。
エンジン制御の見直しにより、最大出力は67kW(91hp)を維持しつつ、最大トルクは5Nm増加し163Nmに達しました。
このエンジンは2000~4000rpmの広い回転域で150Nm以上のトルクを発生させ、優れた走行性能を実現しています。
デザイン面では、フロントとリアのホイールカバーが新設計され、リアホイールが16インチから18インチに変更されました。
新しい7本のダブルスポークを持つホイールデザインは、オーセンティックなクルーザーの特徴を強調しています。
また、燃料タンクからリアフェンダーまでがシームレスにつながる彫刻的なデザインも採用されています。
快適性の向上も図られ、新設計のシートは10mm厚くなり、形状も最適化されています。
サスペンションのセッティングも見直され、新しい18インチリアホイールと180/55 B 18サイズのタイヤとの組み合わせで、乗り心地が向上しました。
さらに、デイタイムランニングライトやUSB-C充電ソケットなどの実用的な装備も充実しており、カラーバリエーションも拡充されています。
基本色はブラックストームメタリックで、オプションとしてベルベットグリーンメタリックやブラックアウト仕様も選択可能です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f9ffc0263d0567fe8e5fe660a25153c2d2a3ffaa