2024年全日本選手権大会の組み合わせが発表され、男子には世界9カ国から23名、女子には3カ国から5名が出場。コバレンコと荒田が注目選手。
要約すると2024年11月30日と12月1日に東京体育館で開催される「第56回オープントーナメント全日本空手道選手権大会」のトーナメント組み合わせが発表されました。
この大会は、国際空手道連盟 極真会館が主催し、来年春に予定される「第7回世界ウェイト制空手道選手権大会」の日本代表選考大会としても位置付けられています。
男子部門にはロシアを含む9カ国から23名が出場し、女子部門には3カ国から5名が参加します。
特に注目される選手は、男子89名の中でエースナンバー89番に位置するコバレンコ・コンスタンティン（総本部道場）で、彼は過去の全日本選手権での優勝経験を持つ実力者です。
また、ゼッケン1番には荒田昇毅（千葉海浜支部）が名を連ねており、彼もまた数多くの実績を持つベテラン選手です。
大会には他にも多くの実力派選手が出場し、競技はトーナメント形式で行われます。
さらに、2024年は極真会館創立60周年に加え、創設者・大山倍達総裁の没後30年にあたるため、特別な意義を持つ記念大会となります。
女子選手では、宮本神と小城みなみがそれぞれ最後の枠と最初の枠に位置付けられており、ザベリナ・エリザベータ（I.K.O.ロシア）も出場予定です。
選手たちは、各国から集結し、2日間にわたる白熱した戦いを繰り広げることが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e0a64baa8ee53853eef883506d323706f51245f8