橋下徹氏がXで維新の馬場代表に辞任を促し、党の未来を危惧。衆院選で6議席減少の責任を問いかける。
橋下氏は自身のX(旧ツイッター)アカウントを通じて、26日の投開票で維新が選挙前から6議席減少したことに対し、馬場氏の責任を問いかけ、「馬場さん、代表辞任しないの?」と連続投稿した。
橋下氏は、維新が自民・公明の与党が過半数割れの好機を生かせなかったことを厳しく批判し、馬場氏がこの状況を自らの成果と捉えていることに対しても疑問を呈した。
彼は「このような執行部では維新に未来はありません」と述べ、馬場氏が続投を望んでいることに対しても「さっさと引責辞任して新代表を決めるべき」と強調した。
選挙結果では、大阪では全19選挙区で全勝を収めたものの、全国的な広がりに欠けていることが指摘されている。
特に、党政調会長である音喜多駿氏が東京1区で落選したことは、維新の全国的な影響力の限界を示している。
橋下氏の投稿は、維新内部の動向や今後の政局に対する注目を集めており、党内の執行部に対する信頼の欠如が浮き彫りになっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7824a9b70a053545170f5be29b5190f6a1dd1753
橋下徹氏が馬場代表に辞任を要求する中、ネット上では維新の現状に対する意見が多く見受けられました。
特に、馬場代表の下での執行部の質や、選挙結果に対する責任を問う声が強まりました。
多くのコメントでは、維新が議席を減らしたことに対する懸念が表明され、党内の不満が高まっていることが指摘されました。
維新は大阪では強い支持を受けているものの、国政においてはその存在意義が薄れつつあるとの意見もありました。
特に、馬場代表のリーダーシップに対する疑問や、党の方向性に対する不安が強調されていました。
また、選挙戦における維新のアプローチが独りよがりであったことや、国民の声を聞けていなかったことも痛い指摘として挙げられていました。
さらに、他の政党との連携や共闘の必要性も訴えられ、今後の維新の活動に対する期待と不安が入り混じったコメントが多く見られました。
このように、維新の未来に対する懸念が広がる中で、党内の再編や新たなリーダーシップの必要性が強く求められている状況です。