ブレーブスがプロファー獲得、外野陣強化へ

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ブレーブスがジュリクソン・プロファーを3年4200万ドルで獲得。故障中のアクーニャJr.の復帰後は強力な外野陣が形成される見込み。

要約すると2024年1月24日、日本時間において、メジャーリーグベースボール(MLB)のアトランタ・ブレーブスが、フリーエージェント(FA)となっていたジュリクソン・プロファーと3年総額4200万ドルの契約を結んだことを発表しました。

プロファーは今季の年俸として1200万ドルを受け取り、2026年と2027年には1500万ドルが支払われる予定です。

また、契約の1%はブレーブス基金に寄付されることになっています。

ブレーブスは、故障中のロナルド・アクーニャJr.が開幕に間に合わない見込みですが、アクーニャJr.が復帰する際にはプロファーが左翼手、中堅にマイケル・ハリス2世、右翼にアクーニャJr.という強力な外野陣を形成することになります。

プロファーは31歳で、キュラソー出身の元トッププロスペクトであり、昨季はパドレスで158試合に出場し、打率.280、24本塁打、85打点、10盗塁、出塁率.380、OPS.839という自己最高の成績を収め、オールスターゲームに初選出され、シルバースラッガー賞も受賞しました。

ブレーブスは昨季、新加入のジャレッド・ケルニックが期待を裏切る成績を残したため、プロファーの獲得は大きな戦力アップと見込まれています。

プロファーは、ブレーブスの大先輩であるアンドリュー・ジョーンズが全盛期を過ごしたチームでもあり、ジョーンズはメジャーデビューから12年間をブレーブスで過ごし、368本塁打、1117打点を記録し、殿堂入りが期待されています。

プロファーの加入により、ブレーブスはさらなる強化を図ることができるでしょう。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/07cb7d10ddbfa3db63ceb548c9b6537a20293338

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