スズキの「ソリオ」がマイナーチェンジし、エンジンやデザインが刷新。安全性や燃費性能も向上し、幅広いユーザー層からの支持が期待されています。
この小型トールワゴンは、元々「ワゴンR」の小型版として誕生し、トヨタ「ルーミー」やダイハツ「トール」といった競合車と競っています。
新型ソリオは、フルモデルチェンジに匹敵するデザインと機能の刷新が行われ、特にエアログレードの「ソリオ バンディット」は、迫力のある縦型グリルを採用し、アグレッシブな外観に変わりました。
エンジンは小型ハッチバック「スイフト」から1.2リッター3気筒エンジンを搭載し、全車がマイルドハイブリッド仕様となっています。
これにより燃費性能も向上し、WLTCモードで22.0km/Lを実現しています。
安全性も強化され、先進運転支援システムやブラインドスポットモニター、電動パーキングブレーキなどが新たに導入されました。
販売店スタッフによると、軽自動車からのアップサイジングやミドルクラスのミニバンからのダウンサイジングを希望するユーザーからの関心が高まっているとのことです。
価格はソリオが192万6100円から259万3800円、ソリオ バンディットが230万3400円から264万8800円に設定されていますが、実質的な値上げ感は少なく、マイルドハイブリッドに一本化されたことが影響しています。
新型ソリオは、実用性と扱いやすさを兼ね備えたコンパクトトールワゴンとして、さらなる支持を得ることが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b91fcf70069969870cf9623ec672b6d0bf562775
スズキ「ソリオ」のマイナーチェンジに関するコメントは、多岐にわたる意見が集まりました。
まず、デザインに関しては、前期モデルのバンディットがあまり良くなかったという意見や、ノーマルモデルの方がスッキリしていて好ましいという声がありました。
特に、前のグリルデザインが好きだったという昭和生まれの方もおり、デザインの好みが分かれることが伺えました。
また、ライバル車に比べて魅力的だと感じるという意見もあり、メーカー内でのラインアップに期待を寄せるコメントもありました。
さらに、マイルドハイブリッドの必要性について疑問を呈する声や、画質の悪いカメラ類が刷新されたかどうかに関心を示すコメントもありました。
全体的に、デザインや機能に対する多様な意見が交わされ、特に過去のモデルに対する愛着が見られたことが特徴的でした。
ネットコメントを一部抜粋
バンディットの前期も今一だったが後期もちょっと恥ずかしいかな。
ライバル社(車)よりは、魅力的と思います。
昭和生まれのおっさんのコメで申し訳ないが…前のグリルの方がいいな。
画質の悪いカメラ類は刷新されたのでしょうか?
たかだか1.2リッターでHVって必要なのかね?