令和ロマンの高比良くるまがM-1連覇を果たし、著書「漫才過剰考察」が好評。YouTubeでも成功を収め、業界全体に影響を与えている。
彼らは、昨年12月22日に行われた「M-1グランプリ2024」で初の2連覇を達成し、M-1史上最強の覇者として注目を浴びています。
この著書はM-1前の同年11月8日に発売され、11月12日にはトーハンの「週間ベストセラー」エンターテイメント部門で1位を獲得しました。
その後も、ブクログの本ランキングやトーハンのエンターテイメント部門で再び1位に輝くなど、M-1特需を享受しています。
現役芸人の著書は売れにくいとされていますが、他の芸人たちの著書も成功を収めている中で、くるまの売上が際立っている理由は、M-1の2連覇による説得力にあります。
特に、ファイナリストで審査員を務める塙や、M-1王者の石田、せいやが成しえなかった偉業であり、その真実味が読者に響いています。
また、若手芸人が挑戦するバラエティ番組を避け、漫才に専念することでカリスマ性を高めています。
さらに、YouTubeの公式番組「official令和ロマン」では、74.4万人の登録者を誇り、知識を活かしたコンテンツが人気を集めています。
くるまは自著の刊行期間中に1000冊にサインを行い、相方の松井ケムリがラーメンを作る生配信も行い、累計視聴者数が60万人を超えるなど、注目を集めています。
彼の成功は、業界全体の士気を高め、ネタ芸人の増加を促進する可能性があります。
令和ロマンは、M-1連覇を果たしたことで、芸人としてだけでなく、書籍や動画コンテンツにおいても成功を収める時代の象徴となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6f185c65a7153e91193a3e9e6d67bf6accc563b3
コメントでは、令和ロマン高比良くるまのM-1連覇や著書の成功に対する多くのファンの反応が見られました。
特に、彼らの活動がテレビだけでなく劇場や配信にも広がっている点が評価されていました。
多忙な中でも、YouTubeの投稿頻度が増していることに驚きつつも、彼らの楽しそうな様子が伝わり、観る人々を和ませているようです。
特に、くるまとケムリのコンビネーションや、ケムリが聞き役に回ることで生まれる独特の空気感が面白いと感じるコメントが多く見受けられました。
また、「お笑いを最大化したい」という彼らの意気込みに対して、アマゾンプライムやNetflix、YouTubeでの活動が収益を上げる手段として支持されていることも印象的でした。
さらに、地方に住むファンからは、YouTubeでの漫才を楽しむ様子が語られ、若手としてのトガり具合が評価される一方で、ロケの内容に対する意見もありました。
全体として、令和ロマン高比良くるまの活動に対する期待や応援の声が多く、彼らの新しい挑戦が注目されていることが伝わってきました。
ネットコメントを一部抜粋
TVではなく劇場や配信に重きをおく。
お笑いを最大化したいみたいな事を口にしてて。
もう、令和ロマンにどハマりです。
若手としてはいいトガり具合だと思う。
ロケはやってただろ、完全アウェーで面白くなかったけど。