トヨタと三菱UFJ、スタートアップ技術展示会を開催

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トヨタ自動車と三菱UFJ銀行が共同でスタートアップの技術展示会を開催。新素材や脱炭素技術を持つ65社が集まり、1806人が来場。初開催の盛況ぶり。

要約するとトヨタ自動車と三菱UFJ銀行は、豊田市のトヨタ本社でスタートアップ企業の技術展示会を開催した。

この展示会は、三菱UFJ銀行と取引のあるスタートアップ企業が参加し、自社の技術やサービスをアピールする場となった。

展示会には、トヨタの仕入れ先担当者も参加しており、彼らは自社の課題解決に向けて新しいビジネスや技術に耳を傾けた。

会場はトヨタ本社敷地内にあるサプライヤーズセンターで、全国から65社のスタートアップが集まり、新素材開発やデジタルトランスフォーメーション(DX)、脱炭素技術などに焦点を当てて展示を行った。

参加したスタートアップ企業は、ブース展示に加えて約10分間のプレゼンテーションを行い、自社技術の有用性をアピールした。

来場者はトヨタ側が1次仕入先を中心に呼びかけ、1806人が集まる盛況ぶりだった。

トヨタと三菱UFJが共同でスタートアップ関連の展示会を開催するのは初めてで、三菱UFJが企画した展示会としては最大規模となった。

中部営業所の所長は、内燃機関向けの製品を手掛ける企業として、電動化や脱炭素への対応のヒントを探りに来たと語っている。

また、超軽量素材を開発するソラマテリアルは、空気中に浮くほど軽い断熱材を展示し、航空宇宙業界向けに提案してきたが、初めて自動車業界向けに出展したところ、予想以上の反響を得たと報告した。

名刺やパンフレットが午前中だけでなくなったことや、自動車の軽量化に貢献できる可能性について期待を寄せていた。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a144ae2e975d3da9e1d68f5d5fdf7cfb84dae699

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