ロックバンド『ジャーニー』のジョナサン・ケインが東京駅でファンにサインをする姿が目撃されたが、メンバー間の不仲は続いている。特にニール・ショーンとの法廷闘争が深刻で、別行動をとるなど関係は冷え込んでいる。
彼は、ワールドツアー『JOURNEY FREEDOM TOUR JAPAN 2024』のために来日しており、大阪公演を終えた後、横浜・東京公演に向けて新幹線で移動中だった。
ケインはファンに笑顔で応じながらも、バンド内では深刻な不和が続いている。
特に、中心メンバーのニール・ショーン(70)との関係は緊迫しており、過去数年間にわたり法廷での争いが続いている。
2020年には、ショーンが他のメンバーをバンドから追放する旨の宣言を行い、それに対抗してメンバーがショーンとケインに反訴する事態に発展した。
その後、一時的に和解したものの、2022年には再び訴訟が勃発。
ケインはショーンの浪費がバンド運営に悪影響を及ぼしていると訴え、今年の8月にも同様の理由で訴訟を起こした。
これにより、バンドのプロダクション費用が支払えない状況が続き、スタッフの辞職も相次いでいる。
それでも、彼らは共にツアーを続けており、メンタルの強さが際立っている。
今回の日本公演では、ケインが東京駅で下車した一方、ショーンは品川駅で別行動をとるなど、依然として不仲が続いている様子が見受けられた。
観客の報告によると、ステージ上でも彼らが絡む姿は見られなかったが、親日家として知られる『ジャーニー』の次回公演に期待が寄せられている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e3883871a415efc4c52eb9b3be0b7eca1c3a3bbd
ジャーニーに関するコメントでは、メンバー不仲の背景やバンドの音楽的価値についての意見が多く見られました。
多くのファンは、ジャーニーの音楽が親から受け継がれ、アメリカに住んでいた頃にピネダさんのサクセスストーリーを知ったことで、バンドの魅力を再確認したと述べていました。
また、ロックバンドの仲が良いことは少なく、むしろ緊張感がステージを盛り上げる要因でもあるとの意見もありました。
商業的な成功を収めるバンドであるため、メンバー間の不仲があっても、音楽体験を提供することは大切にされているようです。
さらに、バンドの存続を重視し、メンバー間の関係よりも音楽そのものを評価する声が多かったです。
特に、ジャーニーの音楽が素晴らしければメンバーの不仲は問題ではないとする意見が強く、商業ロックとしての姿勢を称賛するコメントもありました。
バンドの音楽的な実力や過去の偉大さが大切にされている一方で、メンバーの人間関係については、欧米的な感覚で捉える意見もあったようです。
ネットコメントを一部抜粋
ジャーニー、私は親が聴いていたから私も聴き始めたました。
皆めちゃくちゃ仲が良いってほとんどない。
不仲が継続中って事よりバンドが継続中って事を見出しの価値にして欲しい。
商業ロックの鏡です。
不仲でもファンに素敵な音楽体験を与えてくれることは、純粋に嬉しいことです。