卓球の早田ひなが全日本選手権で準々決勝に進出。左腕の不安を抱えながらも、3連覇を目指して奮闘中。
要約すると2025年1月24日、東京体育館で行われた卓球・全日本選手権の第4日目において、世界ランク5位の早田ひな(日本生命)が女子シングルスの準々決勝に進出した。
彼女は史上6人目の3連覇を目指しており、まずは6回戦で三村優果(サンリツ)を4-1で下し、次のステージへと進んだ。
早田は前の5回戦で面手凛(山陽学園高)に対して4-2での勝利を収めるなど、厳しい戦いを経ての進出となった。
昨夏のパリ五輪ではシングルスで銅メダル、団体で銀メダルを獲得したものの、左腕を負傷し、回復には時間がかかった。
2022年11月にはWTTファイナルズで102日ぶりに復帰し、今月のWTTスターコンテンダー・ドーハでは横井咲桜(ミキハウス)に勝利し、復帰後初勝利を挙げた。
早田は試合後に、左腕の状態について「半分ぐらいは練習で戻ってきている」と述べながらも、「試合をして痛めたら、また治療をして」と万全ではない状況を語った。
それでも、3連覇へ向けて一歩前進したことは間違いない。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4da2d879061cb38e52111b3de602d9877fa82380