円安と物価高で苦しむベトナム人が違法バイトに手を出す現状が浮き彫りに。
この状況を背景に、彼らは「手渡しバイト」と呼ばれる違法なアルバイトに手を出すケースが増加しています。
特に、Facebook上ではベトナム語で「手渡しバイト」の情報が活発にやり取りされており、14万人以上のメンバーがいる公開グループも存在します。
ここでは、食品製造工場や飲食店、清掃業、さらには農業などの求人が掲載されており、中には「不法在留者」を対象とした募集も見受けられます。
これらの手渡しバイトが広がり始めたのは、2019年に新設された「特定技能」という在留資格の影響です。
この制度により、留学生に対するアルバイトの制限が厳しくなり、週28時間の上限を超えて働くことが難しくなりました。
結果として、留学生は合法的に得られる収入では生活が厳しく、手渡しバイトに頼るようになっています。
特に、深夜のコンビニや食品工場では、留学生が貴重な労働力として重宝されており、彼らは生活費や授業料、さらには母国への仕送りを賄うために、違法な手段に手を染めることを選んでしまいます。
このような状況は、彼らの生活をさらに困難にし、違法行為への依存を深める結果を招いています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/15914b3ea3f0b4823fb58d56554e0ead880ac8d7
円安と物価高の影響で、ベトナム人留学生が違法にアルバイトを増やす問題が浮き彫りになっていました。
コメントの中では、留学生が経済的な困難に直面し、合法的な労働時間を超えて働くことが一般的になっていることが多くの人に指摘されていました。
例えば、留学生には週28時間のアルバイトが認められていますが、実際にはそれを超えて働く人が多く、特にネパールからの留学生が増加しているという意見もありました。
彼らは、授業料や生活費を賄うために親戚から借金をして留学し、複数のアルバイトを掛け持ちすることが常態化しているようです。
さらに、円安の影響で仕送りが減少し、生活が苦しくなっていることも強調されていました。
加えて、手渡しでの給与支払いが増えている現状もあり、これが不法就労を助長しているのではないかとの懸念もありました。
日本の労働環境や制度が留学生のニーズに応えられていないという意見が多く、現場の実情と制度の乖離が問題視されていました。
全体として、留学生が直面する経済的なプレッシャーが、違法な働き方を促進しているという認識が広がっていました。
ネットコメントを一部抜粋
留学生には資格外活動として、週28時間のアルバイトが認められていました。
ネパールは仕事が無いらしく、親戚などから借金して留学しているので、授業料・家賃・借金の為に掛け持ちしてるようです。
必要な収入が得られなければ犯罪に走る、月に13万とか15万とか日本の大学生でも大変だと思いました。
外国人留学生歓迎と言いながら準備は出来ていない、そういうのが多い気がしました。
生活が苦しいからと、犯罪に手を出すのは一部の留学生でした。