長野駅前の殺傷事件で4800人の小中学生が登校を控え、教育委員会は欠席扱いにしないと通知。
要約すると長野市教育委員会は、JR長野駅前で発生した3人殺傷事件を受けて、登校を控えた市立小中学校の児童生徒が、事件後の23日と24日の2日間で延べ約4800人に達したと発表しました。
具体的には、23日には全体の11.2%にあたる約2800人が欠席し、24日には8%に相当する約2000人が登校しなかったとのことです。
この状況を受けて、市教委は保護者に対して、欠席扱いにしないと通知しています。
事件発生当日の22日深夜には、保護者宛てにメールを送り、欠席の際はタブレット端末を利用して学習するよう求めているほか、登下校時にはできるだけ保護者が付き添うことを推奨しています。
事件の影響で多くの児童生徒が不安を感じ、登校を控える状況が続いていることが明らかになりました。
市教委は、今後も安全対策を講じながら、児童生徒の学びを支援していく方針です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/80802f84d371393a9b2d359741a6a715d590a30f