井上尚弥が金芸俊と再会し、拓真との対戦を希望。金は試合後、観衆からの拍手に感謝し、笑顔で会話を楽しんだ。
要約するとボクシングのスーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥が、25日に横浜市内で行われた一夜明け会見に登場した。
そこには、井上に挑戦し敗れたWBO同級11位の金芸俊(キム・イェジュン)が訪れており、井上の弟で前WBAバンタム級王者の拓真との対戦を希望した。
金は試合2週間前に急遽代役として出場し、井上に挑んだが、結果は4回KOでの敗北となった。
しかし、彼の敢闘精神は称賛され、試合後には観衆から大きな拍手が送られた。
会見では、井上と金が笑顔で握手を交わし、金の左目は青黒く腫れていたものの、「目が本当に痛いです」と日本語で冗談交じりに語った。
韓国ではボクシングが低迷しているが、井上の人気は高く、金には多くの応援メッセージが寄せられた。
金は「感動しました。
日本のファンはいいです」と嬉しそうに話し、対戦したい相手を問われると、拓真の名前を挙げ、「拓真なら大丈夫かな」と日本語で答え、会場を和ませた。
金の姿勢は、今後のボクシング界においても注目されるだろう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/69d08d4fd21e0cdcd45008824131881e574674a2