オーストラリアでハイキング中に女性がスマホを拾おうとして転落。約7時間後に救助され、軽傷で済んだ。
10月12日、マチルダ・キャンベルさんは友人と共にラグーナでハイキングを楽しんでいた際、スマホを落としてしまいました。
写真を撮影していた彼女は、落としたスマホを取り戻そうとしたところ、足を滑らせて約3メートル下の隙間に逆さまの状態で落ち込んでしまいました。
身動きが取れなくなった彼女を助けようと友人たちが試みましたが、成功せず、約1時間後に当局に通報しました。
救助隊が現場に駆けつけたものの、巨石の重さが約500キロ、隙間がS字型に曲がっているため、救出作業は難航しました。
専用の巻き上げ機を使用し、キャンベルさんは転落から約7時間後に無事救出されました。
幸いにも彼女はかすり傷と打撲の軽傷で済みました。
救助に関わったピーター・ワッツ氏は、10年間の救急救命士としての経験の中でも特異な状況だったと語り、やりがいを感じたと述べています。
SNS上では「彼女が無事でよかった」「救助隊の努力を称賛する声」が多く上がり、キャンベルさんのスマホについては、救助後に「回収できなかった」との報告がされました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ca9dcb2f48c60740beb940dd0e606a3c3419e293
ハイキング中に女性が転落し、7時間後に救出されたというニュースに対するコメントは、無事に救出されたことへの安堵の声が多かったです。
多くの人が、命の方がスマホよりも重要であると強調し、事故の背後にある危険性について考えさせられました。
また、雪山や海のテトラポッドなど、他の危険な場所についても言及され、救助が難しい状況に対する懸念が表明されていました。
特に、1人で行動することのリスクについても触れられ、注意が必要であるとの意見がありました。
さらに、過去の救助劇や事故の事例を引き合いに出しながら、自分自身の行動を見直すきっかけになったというコメントもありました。
全体的に、事故を通じて安全意識を高める必要性が語られ、他者への思いやりや助け合いの大切さも感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
可能であれば、スマホをショルダーがけにできるストラップを使ったらよいと思います。
オチまでついてる記事で……まあスマホなんかより命の方がずっと重要ですよね。
同じく海のテトラポッドもヤバいですよね……。
助かってよかった。
1人行動が好きなのですが、この場合1人でなくて良かった。