高木美帆選手がW杯1500メートルで2位、通算35勝目はお預け。次回は1月31日から米国で開催。
要約すると高木美帆選手は、2022年10月25日にカルガリーで開催されたスピードスケートのワールドカップ第3戦において、女子1500メートルで2位に入賞した。
これにより、日本勢単独トップとなるW杯通算35勝目はお預けとなった。
高木選手は、世界記録を保持するこの種目で1分51秒85を記録し、首位にわずか0秒13差で届かなかった。
前日の1000メートルでは優勝し、小平奈緒選手や男子の清水宏保選手に並ぶ日本歴代最多34勝を達成したが、1500メートルでは今季初めて金メダルを逃す結果となった。
昨年11月の第1戦から無敗を続けていた高木選手だが、1500メートルでの連勝記録は2でストップした。
彼女は2026年のミラノ・コルティナ冬季五輪に向けて「1500メートルで金メダル」を目指している。
次回のW杯第4戦は2023年1月31日から米国のミルウォーキーで行われる予定で、今後の活躍が期待される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9536af8ebe3ce9cf7ea0c96958cc647e59c51871