王将戦第2局の午後の展開を室谷女流三段が解説

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王将戦第2局の午後、藤井王将と永瀬九段の対局が続く中、室谷女流三段が局面のポイントを解説。激しい攻防が予想され、注目が集まる。

要約すると将棋界の注目の対局、ALSOK杯第74期王将戦第2局の2日目が、京都市伏見区の伏見稲荷大社で行われている。

挑戦者の永瀬拓矢九段(32)が、現王将である藤井聡太王将(22)=7冠=に挑むこの対局は、将棋ファンの間で大きな関心を集めている。

26日午後0時30分に昼食休憩に入り、午後1時30分に再開された。

この日の対局は、先手の藤井と後手の永瀬によるもので、封じ手となった▲5六角が局面を大きく変える要因となる。

室谷由紀女流三段(31)が現地で大盤解説会の聞き手を務めており、午後の展開についての見解を述べた。

室谷女流三段は、局面が急に激しくなったと感じており、永瀬が角を合わせた後、45手目に藤井が▲6五桂と駒を前進させるなど、藤井が本格的に攻める準備を進めている状況を解説した。

永瀬も端から手を付ける動きを見せており、互いに端を攻め合う展開が予想される。

特に、▲5六角が生きる展開になるかが午後のポイントであり、両者の王の位置取りも重要な要素として浮き彫りになっている。

藤井は6時間4分、永瀬は5時間28分の消費時間を記録しており、激闘は依然として続いている。

将棋ファンはこの対局の行方に目が離せない。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5f2245e829bb5a2dd7cb55b856b884de31181f83

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