第74期王将戦第2局で、藤井王将は「抹茶そば」、永瀬九段は特製弁当を選択。対局は互角の進行中。
26日、対局は2日制の2日目に突入し、昼食休憩が午後0時30分から設けられました。
この日の昼食は、先手の藤井聡太王将が選んだ「抹茶そば」と、後手の永瀬拓矢九段が頼んだ「王将戦特製弁当」です。
藤井の「抹茶そば」は、京都らしい食材を使用した一品で、生麩や湯葉をトッピングに加え、ドリンクには煎茶を選びました。
一方、永瀬はボリューム満点の特製弁当を注文し、のり巻きやローストビーフ、だし巻き卵、焼き魚、煮物などが盛り込まれています。
さらに、茶碗蒸しとわらび餅も付いており、献上宇治抹茶とフレッシュジュース（オレンジとグレープフルーツ）を2杯頼んでいます。
対局は横歩取りの戦型で進行中で、昼食休憩時点で47手まで進み、両者は互角の状態にあります。
藤井の持ち時間は1時間56分、永瀬は2時間3分となっており、夜には決着が見込まれています。
将棋ファンにとっては、対局の進行とともに、選手たちの食事内容も注目されるポイントとなっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/38ac0491fcf4a1cbda0dcc7c4eea0a2b63c68eb3
コメントでは、王将戦第2局の昼食メニューや対局の進行状況について、多様な意見が寄せられていました。
74歳の方が軽めの食事を好む理由として、集中力が高まると感じたことを述べており、年齢に応じた食事の選び方が注目されていました。
また、藤井7冠の食事選びについては、シンプルな内容が多く、これまでのような若さや勢いが感じられないとの意見があり、彼の成長を感じさせるものでした。
さらに、昼食時にお稲荷さんが普段とは違う混雑ぶりを見せており、ファンの存在や警備の増加にも触れられ、対局の盛り上がりを感じさせました。
最後に、地元の食材や話題性のある食事を意識的に選ぶ姿勢が評価されており、全体として昼食メニューが対局に与える影響や、観戦する側の興味が高まっている様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
私は74才ですが、こういうのがいいです。
藤井７冠は昨日も今日もシンプルだなぁ。
それでかぁ、お稲荷さん、いつもと違う混み方してます。
おやつも含めて、地の物や話題になりそうな物を、意識的に選んでるよね。
京都王将の餃子を食べたくなった。