テスラが新型『モデルY』を日本初公開。デザインや機能がアップデートされ、実用性向上を目指す。価格は595万円から。
要約するとテスラジャパンは2024年1月24日に新型『モデルY』を日本初公開し、1月10日から受注を開始した。
モデルYはテスラの主力車種であり、2023年には世界で最も売れた新車となった。
新型モデルは、テスラの最新デザインを採用し、特にリアLEDライトが初めて拡散反射を採用した点が注目されている。
これにより、夜間の視認性が向上し、未来的な外観を実現した。
また、Cd値も0.23から0.22に改善され、空力性能が向上した。
インテリア面では、現行モデル3と同様の15.4インチセンタースクリーンや後部座席用の8インチスクリーンが装備され、方向指示器はレバー式に戻された。
機能面では新たにブラインドスポットカメラが追加され、視界が向上している。
実用性についても、フロントトランクが117リットルの容量を持ち、シートをフラットに折りたたむことでトランクスペースは2130リットルを超える広さになる。
サスペンションの改善により、乗り心地も向上し、悪路での振動吸収性能が51%向上した。
新型モデルは、特別仕様のローンチシリーズとして販売され、価格は後輪駆動モデルが595万円、AWDモデルが683万9000円となる。
テスラジャパンの橋本理智氏は、新型モデルYを通じて日本市場での拡販を目指す意向を示し、2025年までの販売増加を見込んでいる。
新型モデルは2月1日までテスラ新宿ストアに展示される予定である。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8b3450076dab1988410d70b1fb4491773a39181d