アルファ・ロメオの新ハイブリッド「ジュニア・イブリダ」は、ブランドらしさをどれだけ表現できるのかが注目されている。
特に、ステランティス・グループに属することで、従来の後輪駆動プラットフォームを維持することが難しくなった中、アルファ・ロメオは新しい技術を活用してブランドらしさをどれだけ表現できるかが問われています。
現在、欧州市場では手頃なサイズのクロスオーバーSUVが人気を集めており、ジュニア・イブリダもその流れに乗る形です。
先に試乗したバッテリーEVモデル「ジュニア・エレットリカ」は、280psのパワーを持ち、将来への期待を感じさせるものでしたが、全ての人に合うわけではないことも認識されています。
新たに登場するハイブリッド「イブリダ」は、2025年にリリース予定で、135psを発揮する1.2L 3気筒ターボエンジンと28psの電気モーターを組み合わせたパワートレインを搭載しています。
これにより、電気モーターのみでの走行も可能であり、燃費性能にも優れています。
ただし、伝統的なアルファ・ロメオのデザインにマッチするかどうかは疑問が残ります。
内装は、従来の魅力的なドライバーズカーとは異なり、やや普通すぎる印象が強いです。
特にインテリアのデザインは、ステランティス・グループの他モデルと似通っており、高級感には欠けるという意見もあります。
これらの要素が、ジュニア・イブリダがどの程度「らしさ」を持つかに影響を与えるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/58109c435542d60fa75f7f67a35256e18f42298a
コメントでは、アルファ・ロメオの新ハイブリッド「ジュニア・イブリダ」に対して、期待と懸念が入り混じった意見が多く寄せられていました。
特に、SUVブームが終わりつつあるという見解があり、これからはコスト削減を図り、より安価でコンパクトな車が求められるとの声が目立ちました。
多くのコメントが、ステランティスの車種に対する理解を示しつつも、既存の顧客を取り戻す可能性についても言及していました。
さらに、デザインや走行性能に対する懸念もあり、「楽しくなさそう」との意見が見られました。
内燃機関を搭載しながらオートマチックであることに対する疑問もあり、実際にどのような魅力があるのかが不明瞭だとの指摘がありました。
全体として、期待を持ちながらも、実際の性能やデザインに対する不安感が強く表れていました。
ネットコメントを一部抜粋
SUVブームは終わりつつある。
コスト削減して、もっと安くて小さいコンパクトカーを販売した方が、遥かに広く売れるはずだ。
デザイン、走りともなんか楽しくなさそうだなぁ。
内燃機関積んでるのにオートマ、、、
所詮はステランティス・アルファか。
期待はしてるんだがなぁ。