Appleが「iOS 18.3」をリリース。20以上のバグを修正し、不正アクセスのリスクを軽減。早急にアップデートを推奨。
このアップデートでは、言語設定を英語にすることで利用可能な「Apple Intelligence」など、一部の機能が改良され、さらに20以上のバグが修正されました。
特に注目すべきは、他者による不正アクセスを許す可能性があるバグの修正です。
このバグは、旧バージョンのiOSに対して悪用される恐れがありました。
具体的には、「Core Media」フレームワークに関連する脆弱性（CVE-2025-24085）が悪用され、特権昇格のリスクが指摘されています。
この脆弱性により、不正なアプリケーションがデバイス内の機密データにアクセスする可能性があるため、アップデートは重要です。
Appleは、iOS 17.2以前のバージョンに対してこのバグが悪用された可能性を認識しており、最新のiOSにアップデートすることで不正アクセスのリスクを軽減することができます。
アップデート手順は、「設定」>「一般」>「ソフトウェアアップデート」の順に選択し、「今すぐインストール」をタップするだけです。
セキュリティを強化し、デバイスを守るために、早急にアップデートを行うことが推奨されています。
この記事は、海外のZiff Davisから朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0c6a25cff7540afc8043c819d9616b96b6fb0ca7
iOS 18.3のアップデートに対するコメントでは、日本語変換の機能に関する不満が目立ちました。
多くのユーザーが、変換候補が適切でないため、ストレスを感じていると述べていました。
特に、正しく入力しているのにタイポを前提とした候補が表示されることが多く、その結果、変換ミスが増えてしまったとのことです。
このような状況に対し、アップデートを行ったことを後悔する声もありました。
また、iOS 18全体に対して「使いたくなくなるレベル」との厳しい意見もあり、ユーザーの不満が高まっている様子が伺えました。
さらに、写真アプリの変更に対する不満や、バッテリーの減りが早いこと、ストレージの容量不足など、様々な問題が指摘されていました。
特に、削除したはずの写真が復活しているという不具合も報告され、ユーザーの間で困惑が広がっていました。
これらのコメントからは、アップデートによる機能改善が期待される一方で、実際には逆に不便さが増しているとの意見が多く寄せられていました。
ネットコメントを一部抜粋
日本語変換(候補の順番)が残念なのはもとからだけど、更にかぁ。
正しく打っているのにタイポ前提の変換候補ばかり出てきてしまい、変換ミスが激増したので凄いストレス。
iOS18は日本語変換がクソ過ぎて使いたくなくなるレベル。
写真アプリ元に戻して！！！
かなり前に削除した写真が復活してる。