日本航空がA350-1000を羽田−シンガポール線に2月12日から投入。新型機は239席で、ファーストとビジネスに特化した設計。今後も国際線での使用を拡大予定。
この運航は、現行の冬ダイヤの最終日である3月29日まで毎日行われる予定です。
JALにとって、A350-1000型機をアジア路線に投入するのは初めての試みとなります。
新型機の座席数は4クラス239席で、ファーストクラスが6席、ビジネスクラスが54席、プレミアムエコノミーが24席、エコノミーが155席という構成です。
特にファーストクラスは、オーバーヘッドビンを全て排除し、ビジネスクラスも窓側のみとすることで、開放感を重視した設計となっています。
運航スケジュールは、羽田発のJL37便が午前11時25分に出発し、午後5時30分にシンガポールに到着します。
シンガポール発のJL36便は午後9時50分に出発し、翌日午前5時45分に羽田に到着します。
通常はボーイング777-300ERで運航しているこの路線ですが、A350-1000の投入により、より快適な旅行体験が提供されることが期待されています。
JALは、今後もA350-1000を国際線のフラッグシップ機として使用する計画で、2024年にはニューヨーク、ダラス・フォートワース、ロンドン線に続き、5月1日からはパリ線、2025年度夏ダイヤ期間中にはロサンゼルス線への投入も予定しています。
現在までに、JALはA350-1000を13機発注し、今年度は8機体制を計画しています。
これにより、JALは新しい国際線の運航を進め、競争力を高める狙いを持っています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/efa7301dc00d9c5d5f1725c7697580b48516d2c1
JALがA350-1000を羽田−シンガポール線に投入したニュースに対して、多くの人々がコメントを寄せました。
特に、パイロットがシンガポール線を飛ぶための資格取得訓練を受けることに対して、労をねぎらう声がありました。
コメントの中には、A350の性能に対する期待も見られ、「350のFは凄い」との意見があり、再びチャンギ空港に行く計画を立てる人もいました。
また、乗客からは「早く乗ってみたい」との期待感が表明され、A350に乗ることを楽しみにしている様子が伺えました。
さらに、他の路線、特にバンコクへの運航を希望する声もあり、JALが今後どのように路線を拡大していくのかに関心が寄せられました。
このように、A350-1000の導入に対しては多くの期待と関心が集まっていたのです。
ネットコメントを一部抜粋
期間限定とはいえパイロットの方々はシンガポール線を飛ぶための資格取得訓練を受けられるはずです。
350のFは凄いからまたチャンギにいかないと
早く乗ってみたいな
バンコクにも飛ばしてほしいなぁ・。
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