広島の栗林良吏投手が右肘手術からのリハビリを順調に進め、2月中の実戦復帰を目指している。キャンプでは全体練習への参加を希望し、自己最多の登板を目指す意気込みを見せた。
要約すると広島東洋カープの栗林良吏投手が、昨年10月に受けた右肘手術からのリハビリが順調に進んでおり、2月中の実戦復帰を目指していることを明らかにした。
栗林は、30日にマツダスタジアムでの自主トレを終え、31日から宮崎・日南でのトレーニングに入る予定。
彼は、リハビリのペースが上がってきており、「ここまで満足かなと」と手応えを感じている。
特に、28日にはブルペンで捕手を立たせたまま、術後初めて傾斜を使った投球練習を行い、20球を投じた。
今後のキャンプでは、初日から全体練習に参加することを希望しており、「首脳陣が決めることだけど、自分として外れる理由はない」と自信を見せている。
彼は、手術を経て1軍キャンプに参加するためにリハビリを進めてきたと強調し、昨年の自己最多となる60登板を超え、セ・リーグ最多登板を目指す意気込みを語った。
栗林は、開幕から守護神としてフル回転することを目標に、競争意識を持ってキャンプに臨む考えを示している。
彼の復帰は、広島にとって大きな戦力となることが期待されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0dfada6a75e79ab9f8b2c25cd0a628b862555074