スズキが新型5ドアジムニー「ノマド」を発表。4月から販売開始で、265万円からの価格設定。悪路走破性と後席の快適性を兼ね備えた新モデル。
このモデルは、ジムニーシリーズ初の5ドア仕様であり、悪路走破性を重視しつつ、後席の居住性や快適性を向上させた4人乗りのコンパクトクロカン4×4です。
新型ジムニーノマドは、トランスミッションに5速マニュアル(5MT)と4速オートマチック(4AT)を設定し、価格は265万円から275万円となっています。
デザイン面では、ジムニーの特徴的な5スロットフロントグリルにガンメタリック塗装とメッキの縁取りが施され、上質感が強調されています。
また、全6色のボディカラーが用意され、特に新色のパールレッドやシズリングレッドメタリックが注目されています。
ボディサイズは、ジムニー シエラに対して全長とホイールベースが340mm延長され、後席の膝前空間や居住性が向上しています。
インテリアは、オフロードでの運転を考慮した機能的なデザインが継承されており、運転のしやすさが追求されています。
走行性能では、ラダーフレームが新設計され、剛性が確保されるとともに、直進安定性や操縦安定性も向上しています。
エンジンは1.5L DOHC吸気VVTを搭載し、安全装備として衝突被害軽減ブレーキ「デュアルカメラブレーキサポート」やアダプティブクルーズコントロール(ACC)が標準装備されています。
新型ジムニーノマドは、オフロード性能と快適性を兼ね備えた魅力的なモデルとして、多くの期待が寄せられています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/198ce6e6bf76253c9a5ae3a34eb6b6d15fc8afa5
新型5ドアジムニー「ジムニーノマド」に関するコメントは、様々な視点から期待感や懸念を表現していました。
特に、ジムニーの新モデルがかつてのエスクード・ノマドを彷彿とさせる骨太な4WDであることが評価されていました。
また、インドで生産されることや、スズキにとってインド市場が重要であることが指摘され、悪路での利便性にも期待が寄せられていました。
価格については、265万円という正規販売価格が子持ち家庭にとって魅力的であるとの意見がありましたが、ジムニーの価格が300万円を超える可能性についての懸念もありました。
納期に関しては、1年以上待たされるとの見込みが多くのコメントで共感を得ていました。
さらに、日常使用におけるパワー不足や、昭和の4ATの存在に対する懐疑的な声もありましたが、ジムニーの独特な魅力を感じる意見もありました。
全体として、ジムニーノマドに対する期待と、実用性や価格に関する現実的な視点が交錯するコメントが多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
ジムニーに5ドアのノマドが登場した。
これはフロンクスと同様にインドで生産するという。
納期1年以上確定でしょうね。
子供が育ったら欲しい。
逆輸入車が500万て聞いたときはいらんと思ったけど正規販売で265万の5ドアは子持ちからしたら有りだな。