マックス・シャーザーがブルージェイズと約24億円の単年契約を結び、元中日のロドリゲスが中継ぎ転向の可能性も浮上。
シャーザーは3度のサイ・ヤング賞を受賞した実力派で、昨シーズンはメッツからレンジャーズに移籍し、チーム初のワールドシリーズ制覇に貢献した。
しかし、オフにはヘルニアの手術を受け、親指の痛みも抱えたことから、昨季は負傷者リストでのスタートとなり、6月に初登板を果たし、9試合で2勝4敗、防御率3.95という成績に終わった。
通算成績は466試合で216勝112敗、防御率3.16、今季中に3000イニングに到達する可能性もある。
ブルージェイズはオフシーズンにフアン・ソトやコービン・バーンズ、佐々木朗希の獲得に失敗したが、アンソニー・サンタンダーとの契約を結び、シャーザーの獲得にも成功した。
先発投手陣にはケビン・ガウスマンやクリス・バジット、ホセ・ベリオスなどの経験豊富な選手が揃っており、シャーザーもその一員として期待されている。
また、元中日のジャリエル・ロドリゲスが先発候補に名を連ねる中、シャーザーの加入によってロドリゲスが中継ぎに転向する可能性も示唆されている。
大リーグ公式サイトは、ロドリゲスが日本で見せた1イニングの役割の能力を考慮し、チームの勝利に貢献する方法は多くあると指摘している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6f313a201e062629a28c83bac31743607072e0f1
シャーザー選手がブルージェイズに加入したことに対するコメントは、期待と不安が入り混じった内容でした。
多くのファンは、シャーザー選手が開幕まで順調に調整できれば、間違いなく勝てる投手であると信じていました。
彼の経験や実績は非常に高く評価されており、特に過去の成績を引き合いに出して、彼がチームに与える影響を期待する声が多かったです。
しかし、同時に彼の年齢が40歳であることに触れ、今後のパフォーマンスに対する懸念も表明されていました。
特に、シャーザー選手が加入することで、先発ピッチャーのジャリエル選手の安定感が向上するのではないかという意見もありましたが、彼自身のパフォーマンスに対する不安も感じられました。
また、ブルージェイズがシャーザー選手を獲得した背景について、勝ちに行く気が薄いのではないかという疑問を持つファンもいました。
全体として、シャーザー選手の加入はチームにとってプラスであると期待する声が多かったものの、チーム全体の状況や他の選手のパフォーマンスに対する不安もあったことが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
シャーザー選手、開幕まで順調に調整できれば間違いなく勝てる投手
球界最高レベルの超大物先発ピッチャーだったけど、もう40歳なのね。
今オフ一番の勝ち組はブルージェイズ。
ブルージェイズ、今年勝ちに行く気もないのにシャーザーなんか獲ってどうするんだろ。
恐らくシャーザーは今年が最後の現役のつもりでいそうだ。