リザルトジャパンが東京オートサロン2025でトヨタGRヤリス用のワイドボディキットを発表。超ワイドフェンダーや大型スプリッターを装備し、2025年春から販売開始。
このボディキットは、GRヤリスのアグレッシブなスタイリングをさらに強調するもので、特にフロントを90mm、リヤを130mmも拡張した超ワイドフェンダーが特徴です。
このデザインにより、スーパーカーに近いスタンスが実現され、より攻撃的な印象を与えています。
また、ボディキットには大型のフロントスプリッターやベントフード、アグレッシブなサイドスカートが含まれ、後方から見ると、オプションのGTスタイルのウィングと接続されたハーフスポイラーが、タイムアタックレーサーの雰囲気を醸し出します。
さらに、リヤバンパーには冷却インテークや空力拡張を備えた新しいディフューザーが搭載されており、光沢のあるクワッドエキゾーストパイプも装備されています。
これにより、車両の見た目の魅力が向上し、レーシングカーのような迫力ある音を奏でることが期待されています。
このボディキットは現在注文可能で、初回のデリバリーは2025年の3月から4月を予定。
価格は基本キットが59万4000円からで、GTウィングやサイドスカートも別途購入可能です。
また、リザルトジャパンはワイドフェンダーのない控えめなバージョンも提供しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2c106b469ce6000bca6595ad7675c5d18c254a99
トヨタGRヤリスのワイドボディキットが東京オートサロン2025で発表されたことに対して、多くのコメントが寄せられました。
コメントの中には、GRヤリスの進化に対する期待感が見られ、純正でもアグレッシブなデザインがさらにワイド化することに驚く声がありました。
特に、90mmや130mmのワイド化については、別物になるとの意見もありました。
また、こうした過激なカスタムが可能なのは、GRヤリス自体の優れたベースがあるからこそだとする見解もあり、アフターマーケット全体の盛り上がりに期待する声もありました。
一方で、リアフェンダーやエアロパーツに関する懸念も多く見られました。
広すぎるリアフェンダーが引きずっているように見えるとの指摘や、見た目は派手でも実用性を犠牲にしているという意見がありました。
特に、走行性能への影響を心配するコメントがあり、カスタムが走れない車を生むことに意味がないとの意見もありました。
さらに、公道走行時にフロントリップスポイラーが破損するリスクや、リアパイプの機能についての疑問も挙げられました。
実際に使う場面を考慮した意見が多く、特に田舎道での走行が難しいとのコメントもあり、実用性とデザインのバランスについて考える必要性が示唆されていました。
このように、見た目の派手さと実用性の両立が、多くのコメントで取り上げられました。
ネットコメントを一部抜粋
純正でも十分アグレッシブなのに、90mmとか130mmもワイド化すると、もう別物だな。
リアフェンダー、広けりゃ広い程いいってもんでも無いな。
ワイドにするのはいいけど走りには悪影響しかないと思う。
見た目は派手だけど、実用性をかなり犠牲にしてるからカッコいいとは思わんな。
公道走行だとフロントリップスポイラーが確実に破損しますね。