mineoが50GBの新プランを導入し、データ利用量の増加に対応。大手キャリアの影響を受けず、独自のオプションサービスも提供。
このプランは月額2948円で提供され、これによりmineoのプラン数は合計5つに増加しました。
新設の背景には、消費者のデータ利用量の増加があり、特に20代では大容量プランの契約が増加しています。
総務省のデータによれば、2018年からの6年間でデータ使用量は約5GBから約12GBに増加しており、今後もこの傾向は続くと予想されています。
松田守弘氏は、2024年には月間9GBが20GBに倍増し、2030年には40GBに達すると述べています。
また、50GBでできる具体的な利用例として、動画視聴が約100時間、音楽ストリーミングが約800時間、SNS利用が約50時間可能であることが示されています。
さらに、mineoは50GBコースに特有の3つのオプションサービスを無料で提供し、通信速度1.5Mbpsでのデータ通信が使い放題になる「パケット放題Plus」、余ったパケットを無期限でためる「パスケット」、夜間に通信速度やデータ容量の制限なく使い放題となる「夜間フリー」を含んでいます。
松田氏は、MNO(大手キャリア)による30GBプランの影響を受けていないとし、既存の20GBコースでもオプションサービスを活用すれば実質的に20GBを超えるデータ利用が可能であることを強調しました。
このように、mineoは新たなプランを通じて、ユーザーの多様なニーズに応えつつ、競合他社との差別化を図っています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/730e1325f3b8fccd1b5654a028d433f1b5daa37b
mineoが新たに50GBプランを導入したことに対して、多くのユーザーがコメントを寄せました。
特に、コストパフォーマンスに関する意見が目立ち、マイそくのスタンダードプランが非常にお得であるとの声がありました。
YouTubeの標準画質を楽しむには十分な速度であると評価されていましたが、上位プランとの明確な差別化が課題として指摘されていました。
また、3日間で10GBを超えると速度制限がかかる点についても言及され、特に通話やメール以外の利用が難しくなることに対する懸念が示されました。
さらに、動画視聴が多いユーザーにとっては、制限速度が緩和されたことで上限に達しやすくなったことに注意が必要だとの意見もありました。
楽天モバイルの無制限プランがコストパフォーマンスで優れているとの意見もあり、特に月平均150GB以上を使用するユーザーには魅力的な選択肢とされていました。
他社のプランとの比較も行われ、端末代を含めた総合的なコストを考慮する必要があるとの意見がありました。
全体として、ユーザーは自分の利用状況に応じた最適なプランを求めている様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
1.5Mだから絶妙なわけであって、それを超えるとテザリング→FireStickで無駄に通信量消費するようになる。
マイそくは、最大1.5Mbpsのスタンダードプラン990円が非常にコスパよく、上位のプレミアムプランは差別化が課題だった。
3日間で10GBを超えると32kbpsという、通話とメール以外使用不能となる極端な速度制限は変わらず課せられた。
楽天は無制限で、3200円程度で先月は113G使った。
自分は月平均で軽く150ギガ以上は使うから使い放題なら楽天モバイルがコスパ最強になる。