ソフトバンクとオープンAIが企業向けAI販売開始

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ソフトバンクグループとオープンAIが日本で企業向け生成AIの販売を開始。新会社「SBオープンAIジャパン」を設立し、専用AI「クリスタル・インテリジェンス」を提供。首相はAIの重要性を強調。

要約するとソフトバンクグループ(SBG)と米オープンAIは、3日に日本で企業向けの生成人工知能(AI)の販売を開始すると発表しました。

この新たな取り組みは、最先端のAI技術を利用して企業の新事業創出を支援することを目的としています。

両社は折半出資による新会社「SBオープンAIジャパン」を設立し、独占的にAIを販売することになります。

イベントでは、SBGの孫正義会長兼社長とオープンAIのサム・アルトマンCEOが登壇し、石破茂首相に新事業の概要を報告しました。

孫氏は、日本国内にデータセンターを建設する計画を示し、「日本からこの事業を開始する」と強調しました。

新会社はSBGの傘下に設立され、オープンAIと50%ずつ出資しています。

まずはSBGが傘下企業にAIを導入し、オープンAIには年間30億ドル(約4700億円)の利用料を支払うことになります。

企業向けAIの名称は「クリスタル・インテリジェンス」で、企業の内部データを学習し、資料作成や顧客対応を自律的に行うことが期待されています。

石破首相は、AIの役割の重要性を強調し、日本の国の在り方を根本から変える意向を示しました。

また、7日のトランプ米大統領との会談でも生成AIの日米共同開発を議題にする意向を表明し、両国がAI分野でさらなる協力を深めることを目指しています。

孫氏は、1月にトランプ氏とともに記者会見し、米国内で新会社を設立して5千億ドル(約78兆円)のAIインフラ投資を行う計画を発表しています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3cc0edf7a7b3014ad70e177e049ca44ffe827e37

ネットのコメント

ソフトバンクとオープンAIの企業向けAI販売開始に関するコメントでは、様々な意見が寄せられました。

多くの人々が、ソフトバンクが他国の研究データを吸収することに対する懸念を示していました。

特に、再生医療や医薬品、リチウムイオン電池、自動運転、軍事データなど、重要な分野のデータがソフトバンクに集約される可能性を危惧していました。

このようなデータの独占が、企業や国に与える影響についての不安が広がっていました。

また、石破氏に対する反応も多く、彼の発言が薄っぺらいと感じる人や、国の在り方を根本から変えることに対して疑問を持つ人がいました。

「誰もイシバさんにそんな事は望んでいない」との意見もあり、政治家の発言に対する厳しい視線が伺えました。

さらに、日本企業の技術力に対する疑問も浮かび上がり、「日本企業に何の技術があるのか?」という声もありました。

これらのコメントから、AI技術の進展に対する期待と同時に、国際的な競争やデータの扱いに対する不安が見て取れました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 孫さんは凄い人ですが石破総理は此れの話題がトランプ大統領から出た時に近づいて…
  • よくわからないけど、すごく怖い気がする。

  • 日本の国の在り方を根本から変えていきたい。

  • 日本企業に何の技術があるのか?
  • 石破のわけわかってなさそうな薄っぺらいコメントよ。

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