ホンダの新型「GB350C」は、重厚感と上質感を強化したネオクラシックモデルです。新作の外装パーツや快適な乗り心地が特徴で、2023年モデルとして人気を復活させています。
このモデルは、重厚さと上質感を強化し、ピュア単気筒エンジンを搭載しています。
新型は、マフラーや外装パーツをほぼすべて新作し、クラシックなデザインを強調しています。
2023年モデルは、令和2年の排出ガス規制に適合し、初代モデルよりもマイルドな特性を持つため、スポーティな「GB350S」との明確な棲み分けが実現されています。
コロナ禍による出荷の停滞を経て、再び人気を博しているこのモデルに新たに加わった「GB350C」は、細部にわたるデザインのこだわりが際立っています。
スチール製のディープフェンダーやサスペンションカバー、前後分割式のシートなどは、クラシカルな雰囲気を醸し出しています。
試乗車のカラーはプコブルーで、1960年代から70年代の昭和感を思わせる淡い青色が特徴です。
このモデルは、GB350やGB350Sに比べて価格が約10万円上昇していますが、その質感の高さから納得のいくものとなっています。
試乗した際の印象は、見た目以上に快適であり、車重は179kgのGB350に対して176kgとわずかに重くなっていますが、これは逆に良い方向に作用しています。
分割式シートは座面がフラットで、クッション性も向上しており、長時間の乗車でも快適さを感じられます。
さらに、グリップやステップの位置も自然で、リラックスして乗ることができます。
特に、身長183cmのライダーにとっても足着き性に問題はなく、ニーグリップ部分にはラバーが貼られ、ホールド感も向上しています。
全体として、GB350Cは質感と快適性を兼ね備えた魅力的なモデルに仕上がっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0f32358d6c9239389847b44e9db35145b09c8b38
コメントの中では、ホンダ新型「GB350C」の魅力として、ノスタルジックなデザインや空冷単気筒エンジンのロングストロークが挙げられていました。
特に、ロイヤルエンフィールドのクラシックモデルに対抗する存在として期待されており、ホンダの方が高品質であるとの意見もありました。
バイクのデザインや性能に対する好意的な反応が多かったものの、インドでの生産体制についての懸念も浮上しました。
具体的には、2000台に達した際に受注を停止する可能性があるため、半期ごとに生産計画を見直すべきだとの提案がありました。
また、性能に関しては「全然回らなくておもしろくない」との意見もあり、期待される走行性能に対してやや物足りなさを感じる人もいたようです。
さらに、足着き性に関しては問題なしとの意見もありましたが、身長を自慢するようなコメントも見受けられました。
全体的には、好意的な意見が多い一方で、批判的な声や疑問を持つコメントも存在し、バランスの取れた反応が見られました。
ネットコメントを一部抜粋
ノスタルジックなデザインがいい、空冷単気筒でロングストロークという点もGB350Cの魅力だ。
インドで生産しているから2000台に達したら、また受注を停止するんだろう。
ガワはGBって感じだけど全然回らなくておもしろくない。
足着き性は特に問題なし。
この手のバイクは何がいいんでしょうか？